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プレスリリース 2025 年 9 月 15 日

作品賞コメディシリーズ部門を獲得したAppleの「ザ・スタジオ」が初年度のコメディシリーズとしてエミー賞史上最多の受賞数を記録し、世界的なヒット作「セヴェランス」は第77回プライムタイム・エミー賞でドラマ作品として最多の受賞数を達成

Apple、高い評価を受けたヒットシリーズ「ザ・スタジオ」「セヴェランス」「窓際のスパイ」で過去最多となる22のエミー賞を獲得

「セヴェランス」はドラマ作品として今年最多の受賞数を誇り、トラメル・ティルマンが助演男優賞ドラマシリーズ部門、ブリット・ロウワーが主演女優賞ドラマシリーズ部門を獲得

「窓際のスパイ」が監督賞ドラマシリーズ部門を受賞
エミー賞のトロフィーを手に、グループセルフィーを撮ろうとポーズを取っているApple TV+シリーズ「ザ・スタジオ」のキャストとスタッフ。
Appleの「ザ・スタジオ」が第77回プライムタイム・エミー賞で13の賞を獲得し、初年度のコメディシリーズとしてはエミー賞史上最多となる受賞数を達成しました。iPhone 17 Proのセンターフレームフロントカメラで撮影した、ティム・クックおよび「ザ・スタジオ」のキャストとスタッフ。
カリフォルニア州カルバーシティ 昨晩、Apple TV+は第77回プライムタイム・エミー賞において記録的な22の賞を受賞しました。作品賞コメディシリーズ部門を獲得した「ザ・スタジオ」は今年、全体で最多となる圧巻の受賞数を達成し、初年度のコメディシリーズとしてはエミー賞史上最多となる、合計13の受賞という新記録を打ち立てました。世界中で旋風を巻き起こした「セヴェランス」は、主演女優賞(ブリット・ロウワー)や助演男優賞(トラメル・ティルマン)など8つの賞を獲得し、ドラマ作品として今年最多の受賞数に輝いたほか、スパイドラマのヒット作品「窓際のスパイ」が監督賞ドラマシリーズ部門を受賞しています。
「セス、エヴァン、そして『ザ・スタジオ』の制作チームにとって、忘れられない、記録に残る夜となりました。今年最も話題となったドラマ『セヴェランス』や高く評価された『窓際のスパイ』とともに、ファンのみなさんがこのシリーズを心から支持してくださっているのを目にするのは、私たちAppleの全員にとって何ものにも代えがたいことです。テレビ芸術科学アカデミーに心より感謝し、人々を結びつけるストーリーテリングの力を見せてくれた、ここにいるすべてのアーティストたちに拍手を送ります」と、Appleのワールドワイドビデオ部門の責任者であるザック・ヴァン・アンバーグは述べています。
「『ザ・スタジオ』がこのような成果を達成したことを非常に光栄に思います。セスとエヴァンのキレのあるコメディから、ブリットとトラメルの『セヴェランス』でのパワフルな演技まで、今夜の数々の受賞は、優れたストーリーが場所を問わず、観客と心を通わせられることを示しています。今回ノミネートされたみなさんと受賞者のみなさん全員に、心からお祝いを申し上げます。みなさんのクリエイティビティは、これからも私たちにひらめきや意欲を与え続けることでしょう」と、Appleのワールドワイドビデオ部門の責任者であるジェイミー・エーリッヒは述べています。
作品賞コメディシリーズ部門に加えて、初年度のコメディシリーズである「ザ・スタジオ」は主演男優賞(セス・ローゲン)、脚本賞コメディシリーズ部門、監督賞コメディシリーズ部門を獲得しました。このほか、先立って発表されていた受賞結果において本作は、ゲスト男優賞(ブライアン・クランストン)、プロダクションデザイン賞、キャスティング賞コメディシリーズ部門、撮影賞シリーズ(30分)部門、現代劇衣装デザイン賞、編集賞シングルカメラコメディシリーズ部門、音楽監督賞、音響編集賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)部門、音響賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)部門を受賞しています。
シーズン2を迎えた「セヴェランス」は8つのエミー賞に輝き、俳優のトラメル・ティルマンが助演男優賞で初めてのエミー賞を手にし、俳優のブリット・ロウワーはドラマシリーズ部門の主演女優賞で初めてのエミー賞を獲得しました。これらの栄誉に加え、すでに発表されていたクリエイティブ・アーツ・エミー賞において本作は、ゲスト女優賞(メリット・ウェヴァー)、プロダクションデザイン賞現代劇(1時間)部門、撮影賞シリーズ(1時間)部門、作曲賞シリーズ部門(オリジナルドラマスコア)、音響賞コメディ/ドラマシリーズ(1時間)部門、タイトルデザイン賞を受賞しています。
昨年の脚本賞ドラマシリーズ部門の受賞に続き、高い評価を受けたAppleの「窓際のスパイ」は4シーズン目で監督賞ドラマシリーズ部門を受賞しました。
Apple Originalの映画、ドキュメンタリー、シリーズは、複数のエミー賞を受賞したコメディ「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」など、これまでに620の賞を受賞し、2,816の賞にノミネートされています。
第77回プライムタイム・エミー賞において、Appleは以下の合計22の賞を獲得しました。
「ザ・スタジオ」(13)
  • 作品賞コメディシリーズ部門
  • 主演男優賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン
  • ゲスト男優賞コメディシリーズ部門:ブライアン・クランストン
  • 脚本賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ、ピーター・ハイク、アレックス・グレゴリー、フリーダ・ペレス
  • 監督賞コメディシリーズ部門:セス・ローゲン、エヴァン・ゴールドバーグ
  • プロダクションデザイン賞現代劇(30分)部門
  • キャスティング賞コメディシリーズ部門
  • 撮影賞シリーズ(30分)部門
  • 現代劇衣装デザイン賞シリーズ部門
  • 編集賞シングルカメラコメディシリーズ部門
  • 音楽監督賞
  • 音響編集賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)部門
  • 音響賞コメディ/ドラマシリーズ(30分)およびアニメーション部門
「セヴェランス」(8)
  • 主演女優賞ドラマシリーズ部門:ブリット・ロウワー
  • 助演男優賞ドラマシリーズ部門:トラメル・ティルマン
  • ゲスト女優賞ドラマシリーズ部門:メリット・ウェヴァー
  • プロダクションデザイン賞現代劇(1時間以上)部門
  • 撮影賞シリーズ(1時間)部門
  • 作曲賞シリーズ部門(オリジナルドラマスコア)
  • 音響賞コメディ/ドラマシリーズ(1時間)部門
  • タイトルデザイン賞
「窓際のスパイ」(1)
  • 監督賞ドラマシリーズ部門:アダム・ランドール
「ザ・スタジオ」
「ザ・スタジオ」では、セス・ローゲン演じるマット・レミックが、多くの問題を抱えるコンチネンタル・スタジオの代表に新たに任命されます。映画の存続と意義を守るべく、マットや内輪もめに明け暮れる重役たちは不安と闘いながら、自己中心的なアーティストや社内の臆病な権力者と激しい議論を交わし、素晴らしい映画を作るという困難な目標に向かって奮闘します。止むことのない動揺をスーツで隠しながら、彼らは、パーティー、撮影現場、キャスティング、マーケティング会議、授賞式など様々な場面で、輝かしい成功を手にするか、キャリアを台無しにするかの瀬戸際に立たされます。寝ても覚めても映画のことを考えてきたマットですが、人生をかけて追い求めてきた仕事が、彼を破滅に導くのかもしれません。
「セヴェランス」
「セヴェランス」では、マーク・スカウト(アダム・スコット)は、ルーモン産業で「セヴェランス」という外科手術によって仕事と私生活の記憶を分離された社員たちのチームを率いています。この「ワークライフバランス」に対する衝撃的な実験は、マーク自身が、記憶が白紙に戻される謎の渦中に巻き込まれ、自分の仕事と自分自身の本質に向き合わなければならなくなることで疑問視されるようになります。シーズン2では、マークと友人たちはセヴェランスの障壁を甘く見たことがもたらす恐ろしい結末を知り、悲痛な運命をたどることになります。
「窓際のスパイ」
「窓際のスパイ」は、キャリアにおいて致命的なミスを犯したことで、MI5(英国情報局保安部)のはきだめ扱いされる部署で働くことになったエージェントたちをダークなユーモアを効かせて描くスパイドラマです。優秀でありながらも傲慢で悪名高いリーダーであるジャクソン・ラム(アカデミー賞受賞俳優のゲイリー・オールドマン)がエージェントたちを率いて、スパイの世界の策略をかいくぐり、危険分子から英国を守ります。
すべての番組は、現在Apple TV+で配信中です。
Apple TV+では類稀なるドラマやコメディシリーズ、長編映画、画期的なドキュメンタリー、子ども向けや家族全員で楽しめるエンターテインメントなど幅広い作品を、対応しているテレビからモバイルデバイスなどお手持ちの好きな画面で楽しめます。Apple TV+は、2019年11月のサービス開始時より全作オリジナル作品のビデオサブスクリプションサービスとして世界中で公開され、他のサービスを凌ぐ速さで、初公開のオリジナル作品からヒットを生み出し、各賞へのノミネートを受けています。
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  1. 詳しくは、apple.com/tvprおよび対応しているデバイスの完全なリストをご覧ください。

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