ほんの少しの配慮で、バッテリー寿命(つまり、充電が必要になるまでのバッテリー駆動時間)と、ノートブックコンピュータのバッテリー耐用年数を最大限に引き伸ばすことができます。最も重要なのは、ノートブックコンピュータにとって快適な温度の範囲内で利用することです(「ノートブックコンピュータを快適に保つには」参照)。夏季、高温になる車のトランクにノートブックコンピュータを長時間放置しないようご注意ください。
ノートブックコンピュータの
温度環境:
アップルのノートブックコンピュータが最適に動作する温度範囲は、10°C〜35°Cです。保管場所の適温範囲は-25°C〜45°Cです。理想的なのは、Macを室温(22°C)に近い温度で保管することです。
新品のノートブックコンピュータ
購入したノートブックコンピュータを初めて使う時は、必ずフル充電してからソフトウェアアップデートを立ち上げ、最新のソフトウェアがインストールされているかを確認しましょう。アップルは、バッテリー性能を向上させるアップデートを定期的にリリースしています。
標準のメンテナンス
リチウムベースのバッテリーをきちんと整備するには、バッテリー内の電子を時折動作させることが重要です。アップルでは、ノートブックコンピュータを電源コンセントに常時接続しておくことを推奨していません。理想的なのは、通勤者ならば電車の中でMacBook Proを使って、職場で充電のために電源につなぐという利用法です。このような使い方をすると、バッテリー液が常に流れている状態を保てます。しかし、職場ではデスクトップ型コンピュータを職場で使っていて、ノートブックコンピュータはたまに行く旅行や出張だけに使うという場合は、毎月最低1回はバッテリーを充電/放電することをお勧めします。充電スケジュールを知らせてもらう必要がありますか?デスクトップのiCalにイベント設定をしておきましょう。
長期保管
例えば、6ヶ月を越えてノートブックコンピュータをしばらく使う予定がない場合、アップルではバッテリーを50%充電した状態で保管しておくことをお勧めします。もし、バッテリーが完全にゼロになった状態でノートブックコンピュータを保管すると、深い放電状態となり、充電ができなくなってしまう可能性があります。逆に、フル充電の状態で長期保管すると、バッテリー容量が失われる、つまり、バッテリーの耐用年数が短くなる可能性があるのです。それを防ぐには、ノートブックコンピュータのバッテリーを取り出して、適温範囲内で保管しましょう(「ノートブックコンピュータの適温範囲」を参照してください)。
設定を最適化
ノートブックコンピュータのバッテリー駆動時間を最大限に引き伸ばすような使い方ができます。
- エネルギー: 「省エネルギー」コントロールパネルには、ノートブックコンピュータの電力レベルを調節できる設定がいくつかあります。ノートブックコンピュータは、いつ電源につながれたかを認識し、それに合わせて電力消費方法を変えます。バッテリーで動作している時には、スクリーンを暗くしたり、他のコンポーネントの電力消費を控えめにします。この設定を「最大パフォーマンス」に変更した場合、バッテリーはすぐになくなります。
- 輝度: バッテリーの駆動時間を長くするには、快適レベルを最低に設定して、スクリーンを暗くしましょう。たとえば、電灯がすべて消された機内でDVDを鑑賞している時には、輝度を最大限にする必要はないのです。
- AirMacワイヤレス: AirMacは、ネットワーク接続機能を利用していなくても電力を消費しています。節電のためには、AirMacコントロールパネルで電源をオフにすることができます。
- Bluetoothワイヤレス: 同様に、バッテリーを長持ちさせるにはBluetooth機能をオフにしましょう。BluetoothもAirMacと同様、利用していない時でも電力を消費します。

