Color. ドラマチックなカラーエフェクト。
カラーグレーディングというのは単なるプライマリーの色補正を行うだけではありません。Colorには、カラーエフェクト、最先端のマスキング、モーショントラッキングなど、必要なツールがすべて用意されており、ショットやシーケンスを部分的に補正して、映像の印象を高めることが出来ます。
クロマキー・マット
色調/彩度/輝度(HSL)の値をベースに作業エリアを選び、キーフレームエディタを使って、シーン全体のパラメータを調整。フレームごとに期待通りのエフェクトが得られます。マットのソフトネス量、ノイズの調整はキー・ブラー・パラメータで行います。
シェイプマスクとカスタムマスク
ヴィネットと呼ばれるマスクを作成して、セカンダリー・カラーコレクションの対象エリアを正確に決められます。サイズ、場所、回転を自由に設定した、矩形、楕円/円形、Bスプライン曲線のユーザシェープ等をもとにマスクを作成できます。また、ヴィネットでは、エッジの質感も自由に調整できます。GUIまたは数値を入力して、ソフトネス量を即座に変更し、内外のスプラインでエッジ・フォールオフを微調整できます。
モーショントラッキング
モーショントラッキングを使って、ヴィネットを動くオブジェクトに合わせることで、正確な場所にエフェクトをかけられます。自動トラッキングを行うには、ターゲットを設定し、エリアを検索するだけ。指定されたターゲットエリアをベースに、Colorが一連のポイントを算出してくれます。さらに、異なるトラッキングポイントを保存し、一番良かったポイントを使うこともできます。また、トラッキング・カーブ・スムースネスを調整して、トラッキングポイント間の動きを平滑化し、トラック精度を向上できます。マニュアル・トラッカーを使った、手動でのショットの追跡も可能です。
カラーエフェクト
Grain Reduction、Film Look、Bleach Bypass、Printer Lightsなど、アプリケーションに付属する35種類以上のプリセットからカラーエフェクトを選べます。複数のエフェクトをノードツリーにドラッグ&ドロップして、カスタムエフェクトを作成すれば、一度に複数のエフェクトを適用できます。さらに、作成したエフェクトを保存して、後で使うことも可能です。また、主要なデベロッパから提供されている他社製プラグインで、ライブラリをより一層充実させることができます。


