Color 1.5エフェクトとシグネチャー・ルック
Color 1.5を使って、独自のルックを加え、記憶に残るプロジェクトに仕上げましょう。ひとつのエフェクトをショットやシーンに適用する。プロジェクト全体のシグネチャー・ルックを作成して、映画監督独自のルックを実現する。カラーエフェクト、最先端のマスキング、モーショントラッキングなど、必要なツールが豊富に用意されているので、簡単です。
付属のルック
Color FXビンにカスタムエフェクトとして用意されている、20種類以上のルックから選び、作業を始められます。Dream Warm、Day for Night、Warm Glow、SF映画にぴったりなMovie Look Greenなどのルックを使って、お気に入りの映画と同じ印象を与えられます。さらに、Appleがデザインした90種類以上の新しいルックをダウンロードすることも可能です。ルックは簡単にカスタマイズでき、Appleがデザインしたルックから独自のエフェクトを作成できます。
カスタムシグネチャー・ルック
Colorには、オリジナルのシグネチャー・ルックを作成するのに必要なツールも用意されています。ほとんどのルックには、Color FXルームで作成されたオリジナルのカラーエフェクトや、マット、マスクなどのセカンダリーツールでショットやシーンの特定エリアの調整が組み込まれています。
- オリジナルのカラーエフェクト。Colorでは、簡単にオリジナルのカラーエフェクトを作成できます。柔軟なノードツリー構造をつかい、ドラッグ&ドロップでで既存のカラーエフェクトの合成、レイヤー作成を行うこができます 。エフェクトを保存して再利用、共有することもできます。
- HSLベースのマット。色調/彩度/輝度(HSL)の値をベースに作業エリアを選び、キーフレームエディタを使って、シーン全体のパラメータを調整。フレームごとに期待通りのエフェクトが得られます。マットのソフトネス量、ノイズの調整はキー・ブラー・パラメータで行います。
- シェイプマスクとカスタムマスク。ヴィネットと呼ばれるマスクを作成して、セカンダリー・カラーコレクションの対象エリアを正確に決められます。サイズ、場所、回転を自由に設定した、矩形、楕円/円形、Bスプライン曲線のユーザシェイプを基にヴィネットを作成。エッジの質感も自由に調整できます。 スプライン曲線の外側と内側でそれぞれ、でエッジのぼかし値を微調整することができます。
- モーショントラッキング。モーショントラッキングを使って、ヴィネットを動くオブジェクトに合わせられます。自動トラッキングを行うには、ターゲットを設定し、エリアを検索するだけ。指定されたターゲットエリアをベースに、Colorが一連のポイントを算出してくれます。さらに、異なるトラッキングポイントを保存し、最も有効なポイントを使うこともできます。
また、トラッキング・カーブ・スムースネスを調整して、トラッキングポイント間の動きを平滑化し、トラック精度を向上できます。マニュアル・トラッカーを使った、手動でのショットの追跡も可能です。
自由に試せる
Colorでは、いろいろなルックをすばやく簡単に試せます。非破壊ツールを使って、瞬時に変更を行い、複数の「ライブ」グレードを切り替え、保存されたグレードを呼び出して、ルックを確認できます。
- ライブカラーグレード。カラーグレーディングでは、複数のルームで行った調整を保存し、プロジェクトに独自のカラールックを持たせることが出来ます。最大4つのライブグレードが使えるので、グレードを切り替えて、ルックを確かめながら作業できます。
- 保存されたグレード。グレードをシーケンス全体に適用する。グレードをコピー&ペーストする。グレードを保存して、再利用、配布する。別のワークステーションでFinal Cut Studioを使っているプロのカラーリストにグレードの作成を依頼することもできます。
カラーエフェクトライブラリ
Grain Reduction、Film Look、Bleach Bypass、Printer Lightsなど、アプリケーションに付属する40種類のプリセットからカラーエフェクトを選べます。パラメータを調整してエフェクトをカスタマイズし、他社製プラグインで、ライブラリをより一層充実させることができます。





