Color. すぐに使えるツールセット。
Colorには、使い慣れたタイムライン、カラーホイール、標準スコープから直観的でわかりやすい新しい3Dカラースペーススコープまで、さまざまなツールが用意されています。日頃からFinal Cut Proを利用している編集者は簡単にColorを使いこなせます。
タイムラインとビン
Colorでは、使い慣れたツールを使って、カラーグレーディングを管理できます。カスタマイズ可能なマルチトラックタイムラインを含め、Final Cut Proと同じようにシーケンスが表示されます。デジタルインターメディエイト(DI)ワークフローでは、DPX、Cineonファイルにレンダリングする際、タイムラインを使ってトリミングを行えます。補正値(単一のルームでの設定)、グレーディング(複数のルームにわたる設定)、スチル・ストア画像、カスタムカラーエフェクトなど、ビンを使って設定を保存して、後で再利用できます。
プライマリー・グレーディングツール
フレーム、ショット、シーケンスの画像全体の調整には、プライマリー・グレーディングツールを使用します。使い慣れたカラーホイールを使って、ハイライト、ミッドトーン、シャドウを調整。リフト、ガンマ、ゲイン、彩度の調整も瞬時に行えます。グレーディングの初期段階の入力、他のカラー、ジオメトリエフェクトを加えた後の出力に対するプライマリー補正が可能です。
セカンダリー・グレーディングツール
シーン内の特定のオブジェクト、エリア、カラーレンジのパラメータを調整する場合は、セカンダリー・グレーディングツールを使います。色調、彩度、輝度の値を使ったエリアの選択に加え、エッジのフォールオフを調整するソフトエッジ付きユーザシェイプを含め、ヴィネットと呼ばれるカスタムマスクを作成できます。自動モーショントラッキングを使うと、簡単にヴィネットを動くオブジェクトにリンクできます。
3Dカラースペーススコープ
3Dカラースペーススコープは、色度と輝度をひとつにまとめて表示し、3D空間でリアルタイムで正確に調整できる、画期的なスコープです。画像のすべての色、あるいは特定の色のみを表示できます。3Dカラースペーススコープを使えば、RGB、HSL、Y' CbCr、IPTの値をモニターしながら、カラーグレーディングの微調整を行うことができます。
インタラクティブな2Dスコープ
波形モニタやベクトルスコープで調整した画像を即座に確認。ヒストグラム、RGBパレードビューを表示するスコープを使えば、さらに細かく検証できます。
曲線コントロール
とても反応の良いインタラクティブな曲線コントロールを使って、プライマリーグレードを即座に微調整することができます。コントロールポイントを追加し、画像をリアルタイムで確認しながら、R、G、B、輝度の曲線を調整します。コントロールポイント間でのBスプライン・スムージングを行うことで、より短い時間でルックを完成させることができます。
キーフレームエディタ
シーンまたはシーケンス全体でプライマリー、セカンダリー、ジオメトリパラメータを調整するには、キーフレームエディタを使用します。必要なコントロールポイントを追加したら、キーフレーム補間コントロールを使って、即座にフレーム間の値を生成できます。
コントロールサーフェス
angent Devices、JL Cooperなど、プロ仕様のコントロールサーフェスで作業効率を大幅にアップさせましょう。トラックボールやジョグダイアルなどを使って、複数のパラメータを同時に制御することができます。


