最低システム条件
- macOS 10.13.6以降
- 4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集用には8GBを推奨)
- OpenCLに対応するグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降
- 256MBのVRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集用には1GBを推奨)1
- 4.7GBのディスク空き容量(アプリケーションに3.5GB、追加コンテンツに1.2GB必要)
ユーザーインター フェイス
- 接続したVRヘッドセットへの360°ビデオ出力2
- 360°ルックアラウンド表示を使用し、360°シーンをVRヘッドセットなしでプレビュー
- MacBook ProのTouch Bar上にある専用ボタンで、マスクやシェイプの追加などの一般的なタスクを簡単に実行
- モーショングラフィックスを中心とした作業に集中しやすい、暗めでフラットなデザイン
- シンプルになったツールバーを使って、エレメントを探してプロジェクトに追加したり、アイテムを並び替えてレイアウトをカスタマイズ
- ノートブックコンピュータとデスクトップコンピュータ両方のディスプレイ用に最適化されたウインドウレイアウト
- 直感的なタイムベースのコントロールができる、見やすいタイムラインビューを備えたキーフレームエディタパネル
- レイヤー、ビヘイビア、フィルタのためのオンスクリーンコントロールを備えた半透明ヘッドアップディスプレイ
- 3D位置、3D回転、3Dアンカーポイント、ゆがみ、4コーナーピン、クロップ、テキストグリフ操作のためのオンスクリーンコントロール
- ライティング、シャドウ、反射、フィールドの深度の表示とレンダリングを有効/無効にする
- デュアルモニタ表示に対応
- カラーチャンネルとアルファチャンネルを別々に表示
- ダイナミック配置ガイド、3Dグリッド、ルーラを含むキャンバス配置ツール
- ペンとタブレットによるジェスチャーベースのインターフェイス
- 3Dマウスに対応
- フルフレームレートで複雑なアニメーションを表示できるRAMプレビュー
- Appleがデザインしたロイヤルティフリーのベクトルアートワーク、高解像度イメージ、アニメーションデザイン素材が1,900以上
- キーを1回押すだけで、プロジェクトに含まれるすべてのレイヤーを瞬時に表示してアクセス
- カスタムキーボードショートカットの作成、保存、リマップ
- フレームの境界線の外にあるイメージを表示し、画面に表示されないオブジェクトを簡単に調整
- よく使う設定、カスタムエフェクト、グラデーション、テキストスタイルなどをライブラリに保存
- 複数のプロジェクトを同時に開き、プロジェクト間で簡単に切り替え、コピー&ペースト
- 1チャンネル当たりのカラービット数:GPUレンダリングで16ビット浮動小数、Final Cut ProでのMotionプロジェクトのバックグラウンドソフトウェアレンダリングで32ビット浮動小数8
- カスタマイズできる非スクエアピクセルのサポート
- プロジェクトで使用したメディアを自動的に集めて簡単にバックアップ、または別の場所に
移動 - macOSのSpotlightを使って、Motionプロジェクト内で作成したレイヤー名またはテキストストリングを検索し、プロジェクトの場所を特定
3D合成環境
- 360°プロジェクト内で3Dシーンを作成し、極めてリアルな360°環境を構築
- グラフィックス、静止画、ビデオを360°プロジェクト内に配置し、360°シーンに完璧にフィットするように位置とサイズを変更
- 360°ビデオを編集して非360°プロジェクトにし、パン、チルト、ズームをアニメーション化
- 3D空間で複数のレイヤーを配置、回転、交差
- 複数のレイヤーを組み合わせて3Dグループにまとめ、階層的な3Dアニメーションを作成
- 複数のカメラの追加、アニメーション化、切り替え
- ファーストパーソンビデオゲームのように直感的に操作できるウォークカメラ
- カメラの遠近ソフトクリッピングプレーンを調整してオブジェクトのポッピングを回避
- カメラビヘイビアを適用し、複雑なカメラ移動を簡単に作成および変更
- 4分割表示で複数の正射投影と透視投影を表示
- 調整中に挿入ビューアで代替表示をすばやく確認
- アンビエント、指向性、ポイント、スポットなどの複数光源
- 選択したポイントまたはスポットライトに影を適用し、影を受ける、または落とすオブジェクトを定義し、影の色と柔らかさを調整
- ほとんどのオブジェクト、ムービー、ペイントストロークなどに反射率を適用
- リアリズムを向上させ、フォーカスをコントロール
- 3D空間でアニメーション化するために、パーティクル、リプリケータエレメント、ペイントストロークを有効化
- 完全な3D位置および回転コントロールを持つ、1文字ごとのアニメーションのための3Dテキストビヘイビアを作成
- レイヤー、カメラ、光源の3Dモーションパスを作成
- 3D属性を持つ投射、周回、渦巻きなどのビヘイビアを適用
- レイヤーをフロントビューに取り出し、マスクの修正やテキストの編集を簡単に
タイムライン編集と レイヤー化
- レイヤー、グループ、フィルタ、アニメーションビヘイビアのスタックの順番を簡単に変更できるレイヤーリスト表示
- ムービークリップ、グラフィックス、テキスト、パーティクルの無制限トラック
- 合成変換およびフィルタを適用するためのグループ化
- 共通の「最前面へ移動」および「最背面へ移動」機能
- すべてのレイヤーとグループにすばやくアクセスできる、不透明度およびブレンドモード表示
- ドロップゾーンを作成し、ドラッグ&ドロップで簡単にイメージを置き換え
- レイヤーを複製し、プロパティを自動的に引き継ぐイメージのインスタンスをリンク
- 表示と仕上げが簡単になるソロトラック
- 特定の一時フレーミングとオブジェクトのソロを分離させ、3D合成中のオブジェクトの編集を簡単に
- 積算済み、または未積算アルファチャンネルを使って合成
- キャンバスに組み込まれたミニタイムラインに、現在選択されているレイヤー、グループ、フィルタ、ビヘイビアの単一トラックを表示
- ミニタイムラインでオーディオ&ビデオクリップをトリム、スリップ、スライド、リタイミング
- フレームのブレンド、モーションブラーのブレンド、オプティカルフローを使ってクリップをリタイミング
- 再解析を行わずにいつでもスピードを変更できる、キャッシュオプティカルフローのリタイミング解析
- ドラッグ&ドロップで編集できるフルタイムラインで、複数のクリップの合成または組み立てを選択
- タイムラインに直接挿入して上書き編集
- メモと一緒にタイムラインや特定のクリップ上に配置できるマーカー
アニメーション
- キーフレームを使わずにリアルなスプリングアニメーションを作成できる、新しいオーバーシュートビヘイビア
- High Efficiency Video Coding(HEVC、別名H.265)ビデオクリップとApple製デバイスからのHigh Efficiency Image Format(HEIF)写真の読み込み、再生、編集5
- オブジェクトを簡単に接続して高度なアニメーションをすばやく作成できる、「揃える」ビヘイビア
- 風、引力、渦巻きなどの自然現象を再現するユニークなビヘイビアアニメーション
- マルチレイヤー3Dアニメーションを作成できる吸着、反発、周回などの高度なシミュレー
ション - 3D空間で複雑なタイトルアニメーションを自動化できるテキストシーケンス
- 反復やリグルなどの自動アニメーションパラメータコントロール
- セカンダリーアニメーションを動かすパラメータのリンク
- リタイミングビヘイビアでスピード変更のランプインとランプアウトを自動化
- アニメーションとオーディオトラックをシンクするオーディオビヘイビア
- MIDIデバイスを使ってパラメータ変更をトリガーするためのMIDIビヘイビア
- シェイプ上のポイントをトラッキングしたり、アニメーション化されたシェイプのランダムリグルを作成できるシェイプビヘイビア
- 完全なキーフレームベースのアニメーションツール
- ベジェ、線形状、一定、イーズイン/イーズアウト補間機能を持つキーフレームエディタ
- キーフレーム編集ツール、キーフレームスケッチツール、キーフレームボックス操作ツール
- 異なるトラックやパラメータからキーフレームをコピー&ペースト
- ピンポン、リピート、プログレッシブのキーフレーム設定
- アニメーションとシンキーフレームをリアルタイムで記録
- フリーハンドペンツールを使って、キーフレームエディタ内でキーフレームを描画
- 変換ボックスを使ってキーフレームのグループをスクイッシュ、ストレッチ、移動
- カーブセットを保存して一般的なパラメータにすばやくアクセス
- アニメーション化されたカーブを表示して簡単にナビゲート
- タイムライン内にキーフレームを表示してすばやく位置設定
- キーフレームとビヘイビアベースのアニメーションの有効・無効を設定し、結果を簡単に比較
パーティクル エンジン
- パフォーマンスが高速化されたスプライトベースのパーティクルエンジン
- 閃光、火、煙などを簡単に利用できる200以上のパーティクルプリセット
- 「カメラに向ける」コントロールを使って3D空間でパーティクルをアニメーション化
- 複数のオブジェクトやビデオクリップをエミッタとして適用
- より強烈な輝きをもたらすアディティブブレンドモードを適用
- エミッタとセルを個別にアニメーション化
- 新しく作成したパーティクルをライブラリに保存し、ほかのプロジェクトで再利用
- ポイント、線、矩形、円、ボックス、球などから選べるエミッタシェイプ
- パーティクルセルの発生量、表示時間、速度、角度、スピン、スケール、グラデーションの色をコントロール
- パーティクルの発生期間を調整したり、周回や渦巻きなどのビヘイビアを追加して、驚くような3Dエフェクトを簡単に作成
ペイントエフェクト
- 感圧式でベクトルベースのブラシストロークを使ってペイント
- 一般的なものから抽象的なものまで、140以上のスタイルから選べるカスタマイズ可能なブラシスタイル
- ストロークパス上のブラシの幅、色、不透明度、ジッタを変更
- 完全にカスタマイズできる自動ドローオン/オフ
- ベジェ、または高度なBスプラインパスとしてブラシストロークを編集
- 「カメラに向ける」コントロールを使って、ボルメトリック3Dストローク用に3D空間でストロークを回転
- ペンとタブレットの使用時に圧力と速度をブラシプロパティに割り当て
- パーティクルペイントタイプエフェクト用に、塗り付けのダイナミクスを有効化
- 3D空間にペイントストロークが波紋状に広がるよう、リプリケータのようなシーケンスアニメーションを適用
リプリケータ ツール
- 定義されたパターンに従って、グラフィックス、テキストオブジェクト、ムービーファイルを自動複製
- 完全にカスタマイズして再保存できる、200以上のリプリケータプリセット
- 「カメラに向ける」コントロールにより、複製されたパターンを3D空間でアニメーション化
- 新しく作成したリプリケータをライブラリに保存し、ほかのプロジェクトで再利用
- 線、矩形、円、バースト、スパイラル、波、ボックス、球などから選べるリプリケータパターン
- パターンの内側とアウトラインになる行、列、3Dランクの数を定義
- リプリケータセルのパターンサイズ、セルサイズ、アングル、スケール、グラデーションの色をコントロール
- 行と列のオフセットを変更して、定義されたパターン内で位置を移動
- パターンの様々なポイントからアニメーションの起点をコントロール
- より自然に複製するため、ランダムなスケールとアングルの設定を追加
- より強烈な輝きをもたらすアディティブブレンドモードを適用
- 複製したオブジェクトのカラーを設定、単一の色合いからユーザーが定義したカラーレンジにまで対応
- リプリケータシーケンスビヘイビアを追加して、様々なパターンを持つ波状のアニメーションを作成
タイトルの デザイン
- 360°メディアの読み込みとタイトル、ジェネレータ、エフェクトのデザイン
- 3Dタイトルを一から作成、またはMotionの使いやすいテンプレートを使って作成開始
- 既存の2Dタイトルを瞬時に3Dに変換
- どんなサイズでも読みやすい文字を作成できる、ベクトルベースのテキストエンジン
- 数々の有機的な素材と人工的な素材を使って3Dテキストのルックをカスタマイズ
- プレーンテキストファイルとRTFファイルに対応する読み込み機能でMotionテキストオブジェクトを作成
- 素材プリセットを作成して保存
- 3Dテキストのライティング、環境、エッジを調整
- テクスチャマップ、拡散と反射、バンプマップなどのパワフルなサーフェスシェーディングオプション
- 3Dタイトルのシャドウをタイトルや3Dシーン内のオブジェクトにキャスト
- サイズ、回転、イタリック体、トラッキング、カーニングなどを使ったテキストフォーマット
- カスタマイズできるテキストビヘイビアを使って、3D空間で一文字ごとにアニメーション化
- グリフ調整ツールを使って一文字ごとに変形
- 通常、乗算、スクリーン、追加などの一般的なブレンドモードのセットから選択
- 書体、アウトライン、グロー、ドロップシャドウのコントロールにより、テキストスタイルをカスタマイズ
- タイプオンやパス上のテキストのためのレイアウトとアニメーションのオプション
- 大量のテキストに対応する、スクロールおよびクロールレイアウトとアニメーションのオプ
ション - キャンバスのテキストが見づらい場合でも簡単にテキストを編集できる、インスペクタのテキストフィールドパラメータ
- 単色またはマルチポイントグラデーションによるテキストの塗りつぶし
- 静止画像またはビデオクリップをテクスチャとしてフォントフェースに適用
- ホールドフレーム、オフセット、ラップモード、不透明度を使ってテクスチャをコントロール
- アジア言語、キリル文字などのUnicodeシステムフォントのサポート
- 日本語、中国語、アラビア語などのアルファベットを使わない言語のために、右から左への横書きや縦書きのテキストをサポート
- プロジェクト全体から特定のテキストを見つけて修正する検索・置換機能
- 所定の領域に収まるようにテキストのサイズを自動調整する自動縮小オプション
トラッキングと スタビライズ
- シングルポイントトラッキングまたは4コーナーピンを使ったマッチムーブ
- 複数のオブジェクトが参照できるトラッキングデータを作成
- フィルタのオンスクリーン位置コントロールをトラッキング
- 複数のオフセットから1つのトラックを作成できるオフセットトラッキング
- トラッキングビヘイビアで最適なトラッキングポイントを強調させ、あて推量を排除
- 高度なトラッキングアルゴリズムにより、パターンを回転またはゆがませる時の正確な解析を維持
- 自動再試行機能で検索リージョンを自動的にリセットし、ユーザーによる作業を軽減
- ルックアヘッド機能を使って、高速で動くリージョンの方向に関するヒントを提供
- 従来のポイントスタビライザまたはオプティカルフロー解析を使ったスタビライズ
- 自動オプティカルフロースタビライザで、ポイントの選択や時間のかかるセットアップを省略
- SmoothCamオプティカルフロー解析により、全体的なカメラの動きを維持しながらハンドヘルドショットのジッタや揺れを除去
- 変形、回転、拡大・縮小に適用されるスムージングの量をリアルタイムで調整
高速化された
フィルタと エフェクト
- 360°ビデオの向きを簡単に変更できる方向変更フィルタを適用
- ブラー、グローなどの360°エフェクトを適用
- 標準的なプロジェクトで360°ビデオにタイニープラネットフィルタを適用
- 写真とビデオにコミックエフェクトを適用してコミックブックのようなスタイルと配色にしたり、白黒のイラストに変換
- リアルタイムでのインタラクションができる110以上の高速フィルタ
- ガウス、チャンネルブラー、放射ブラー、焦点ぼけを含む10以上のブラーフィルタ
- シンプルなベベルボーダー
- 屈折、複眼、ガラスディストーション、リップル、スクレイプ、極性を含む25以上の歪みフィルタ
- 光線、ブルーム、オーラなどの美しいグローエフェクト
- 可視フレームのドミナントカラーを自動解析し、サンプルカラーとキーのエッジを改良するためのオンスクリーンコントロールを表示するキーイングフィルタ
- 穴埋め、エッジの距離の調整、スピルレベル、光の回り込みを調整するキーイングコント
ロール - キーイングするリージョンのクロマキーとルミナンスキーのチャンネルで許容度と柔らかさを調整できる、高度なキーイングカラーホイールコントロール
- ビネット、画質の悪いテレビ、不良フィルム、カラーエンボス、ハーフトーン、ラインアート、スリットトンネルなどの様式化されたフィルタ
- ユニークな万華鏡フィルタとタイルフィルタ
- エコーエフェクトとストロボエフェクトのためのタイムベースフィルタ
- デインターレース、ブロードキャストセーフカラー、ルミナンスのためのビデオフィルタ
- パターン、ノイズ、色、編目、同心円シェイプ、スパイラルを自動的に生成するジェネレータ
- マンガ線やスパイラルグラフィックスなどの手書きの質感を持つジェネレータを使って、ユニークで高品質なデザインを作成
- 数字、通貨、日付、タイムコードなどのテキストでアニメーションを作成したり、テキストファイルのコンテンツを使ってテキストを生成できるテキストジェネレータ
- Metalを使った、より高速で高品質なオプティカルフロー解析
マスキングツール
- ベジェまたは高度なBスプラインマスキングツール
- 楕円、矩形、任意のフリーハンドシェイプを作成
- 不透明度、丸み付け、エッジのぼかしをコントロール
- 数学的手法でマスクを結合
- トラッキングビヘイビアを使って、シェイプ全体またはコントロールポイントをトラッキング
- 第二のイメージのアルファ、ルミナンス、RGB値を使ってイメージマスクを作成
色補正
- カラーバランス、ガンマ、グラデーション着色、減色、OpenEXRトーンマッピング、しきい値、チャンネルミキサーなどを含む、プロ仕様の19の色補正フィルタ
- スライダが組み込まれたカラーホイールを使ってヒュー、サチュレーション、ブライトネスを調整
- カラーカーブで複数のコントロールポイントを使った超微細な調整を行い、カラーとコントラストを変更
- ヒュー/サチュレーションカーブを使って特定のヒューまたはブライトネスのレベルを選択し、イメージのほかの部分を変更せずに調整
- 緻密なキーフレームコントロールによる、時間の経過に伴う色補正の調整
- 1ショットあたりの数制限がない色補正フィルタ
- カラー設定プリセットを保存して再利用
- 人気の高いカラーグレーディングアプリケーションやウェブサイトからカスタムLUTを適用
オーディオ
- AIFF、WAV、MP3、VBR MP3、AAC(MPEG-4 Audio)をサポート
- トリム、スリップ、移動を使ってオーディオトラックを編集
- ピッチを変更してオーディオトラックをリタイミング
- オーディオトラックのスクラブによるフレーム精度の高い位置指定
- バランス、ゲイン、ミュート、ソロを個別にコントロール
- マスターオーディオコントロールを使ったグローバルオーディオ調整
- オーディオ周波数やトランジェントヒットをもとにパラメータ変更をトリガー
Final Cut Proとの
統合と他社製品の サポート
- タイトル、エフェクト、トランジション、ジェネレータのスマートテンプレートをMotionで作成および保存し、レンダリング不要のドラッグ&ドロップ式アプリケーションとしてFinal Cut Proで使用
- Motionのプロジェクト、Final Cut Proのジェネレータ、Final Cut Proのタイトル、Final Cut Proのエフェクト、Final Cut Proのトランジションをいつでも簡単に相互変換
- 360°モーショングラフィックスを保存し、Final Cut Proのエフェクトブラウザから瞬時にアクセス
- シンプルなスライダ、ポップアップメニュー、チェックボックスで複数のパラメータをコントロールできるリグ
- あらかじめ定義されたアスペクト比のスナップショットが、Final Cut Proプロジェクトのフレームサイズに合わせてテンプレートを自動調整
- テンプレート内でイントロとアウトロのセクションの固定継続時間を定義すると、Final Cut Proが中間部のタイミングに合わせてタイトルボディを調整
- Final Cut Proで簡単にコントロールできるよう、テンプレート内でリグとパラメータを公開
- PDFベクトルグラフィックス、レイヤー付きPhotoshopドキュメント、BMP、GIF、JPEG、PNG、TIFF、TGA、OpenEXRファイルの読み込み
- シェイプ、パス、カメラ、ライト、カスタムインターフェイスのサポートを含む、GPUアクセラレーションを利用した他社製フィルタとエフェクトのためのFXPlug 3
- Image Unitプラグインに対応
- ProRes RAWおよびProRes RAW HQファイルのサポートにより、カメラセンサーから出力されたオリジナル品質のRAW画像データを使ってモーショングラフィックスをデザイン
書き出し
- 選択したオブジェクトのレンダーアウトができる書き出し選択
- 360°ビデオをYouTubeとVimeoに直接共有
- 標準Rec. 709と広色域Rec. 2020色空間に対応
- ProRes、H.264、MPEG-4などのQuickTime対応コーデックへの書き出し
- iPadやApple TVなどのデバイスとVimeoやYouTubeなどのサービスに対し、クリック数回でコンテンツを自動的に書き出して配信する共有機能
- 「Compressorへ送信」による、モーショングラフィックスプロジェクトのHEVCフォーマットでの書き出し
- バンドルされたCompressorの設定を使ったOP1a MXFファイルの書き出し
- ムービーまたはイメージシーケンスとして書き出し
- OpenEXRフォーマットとして書き出し
- 非圧縮8ビットおよび10ビット4:2:2への書き出し
- プログレッシブおよびフィールドベースレンダリングをサポート
- カスタマイズできるシャッターを使った高速モーションブラー
- あとで簡単に選択できるよう、カスタム書き出し設定を保存
- Compressorで作成した設定にMotionやFinal Cut Proの共有機能で直接アクセス
- Compressorにプロジェクトを送信し、高度なエンコーディング要件に対応
最低システム条件
- macOS 10.13.6以降
- 4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集用には8GBを推奨)
- OpenCLに対応するグラフィックカードまたはIntel HD Graphics 3000以降
- 256MBのVRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集用には1GBを推奨)1
- 1.2GBのディスク空き容量
業界標準 エンコーデ ィングの サポート
- 64ビットエンジンが利用可能なすべてのRAMを使ってレンダリング時間を短縮し、フレームサイズを拡大
- 32ビットフォーマットへの対応を維持
- 標準Rec. 601およびRec. 709色空間に対応
- 色空間変換とHDRメタデータのためのコントロールによりハイダイナミックレンジ(HDR)ビデオを配信
- HDRビデオをP3 D65 PQ、Rec. 2020 HLG、Rec. 2020 PQとしてHDR10で配信
- HDRを標準ダイナミックレンジ(SDR)ビデオに変換
- マルチパスエンコーディング用のCABACエントロピーモード
- 埋め込まれた業界標準全方位メタデータを使って、モノスコピック360°ビデオとステレオスコピック360°ビデオを幅広いフォーマットとフレームサイズでエンコーディング
- High Efficiency Video Coding(HEVC、別名H.265)フォーマットでビデオをエンコーディングし、同じ画質を保ったままでファイルサイズをH.264より最大40パーセント縮小5
- 様々なフレームレートと解像度のAVC-Intra、D-10/IMX、ProRes、XDCAM HDを含むMXFプリセット
- QuickTime設定用のAVC-Intraに対応
- ProResと10ビット非圧縮ビデオをMXFコンテナ内で書き出し
- HDRビデオをMXFコンテナ内で書き出し
- 様々なフレームレート、フレームサイズ、コーデックでのOP1a MXFファイルの書き出し
- Blu-rayディスクとファイルのH.264マルチパスエンコーディング
- 互換性のあるBlu‑rayプレイヤーで再生できるAVCHDディスクのレッドレーザーによる作成をサポート
- Apple製デバイス、ウェブ、モバイルデバイス用のH.264エンコーディング
- TIFF、Targa、DPX、JPEG、OpenEXRのイメージシーケンスソースをサポート
- HTTPライブストリーミングのエンコーディングをサポート
- TIFF、Targa、DPX、JPEG、OpenEXRのイメージシーケンスへのエンコーディングをサポート
- QuickTimeをフルサポート
- MPEG-2エンコーディング
- MPEG-4エンコーディング
- MPEG-2への2パスVBR(可変ビットレート)エンコーディング
- 非圧縮8ビットおよび10ビット4:2:2への書き出し
- QuickTime(シングルチャンネルまたはマルチチャンネル)、AIFF、Sound Designer、WAVファイルのファイルフォーマットに対応
- QuickTimeまたはMXFファイルのドラッグ&ドロップにより、設定を自動的に作成
- サイズ変更
- 規格変換
- リタイミング
- 高品質カラー値をスプリットスクリーンで比較しながらプレビュー
- 高品質イメージ処理
- エンコーディングから配信までのワークフローを自動化するための、以下のジョブアクションを設定したプリセット書き出し先:
- iTunesライブラリに追加
- Blu-rayディスク作成6
- DVD作成
- HTTPライブストリーミングの準備
- Facebook用にコンテンツを準備
- Vimeoで公開
- YouTubeで公開
- 追加のジョブアクション:
- アプリケーションを使って開く
- Tudouで公開
- Youkuで公開
- Automatorワークフローの実行
- Eメールで送信
- ドロップレットを使った自動エンコーディング
- 自動およびカスタムトリミング
- 自動およびカスタムパディング
- リバーステレシネ
- デインターレース
クローズド キャプション
- CEA-608、iTT、SRTフォーマットのキャプションの読み込みと書き出しにより、幅広いワークフローとウェブサイトに対応
- キャプションファイルをバッチまたはiTunes Storeパッケージに読み込み
- 再生中にクローズドキャプションをビューア内で表示
- キャプションのテキスト、カラー、スクリーン上での場所、タイミングなどを変更
- インスペクタ内でテキストを検索し、単一または複数のキャプションを選択
- 同一のバッチまたはiTunes Storeパッケージ内で複数の言語に対応
- キャプションのオーバーラップ、文字の誤り、無効なフォーマットなどの一般的なエラーを検証インジケータが即時に警告
- ムービーファイルにキャプションを埋め込むか、クローズドキャプションのサイドカーファイルを作成
- キャプション付きでYouTubeとVimeoに直接共有
iTunes Store パッケージ
- iTunes Storeへ送信するためのiTunes Storeパッケージを作成
- ムービー、予告編、クローズドキャプション、字幕、オーディオの説明をiTunes Storeパッケージに追加
- メディアのパススルーにより、オリジナルのメディアを使うことで追加の圧縮を回避
- あらゆるオーディオ、キャプション、字幕を使ってビデオのオーディションを行い、同期を検証
- iTunes Storeパッケージのプレビュー機能を使って代替オーディオ、クローズドキャプション、字幕のオーディションを行い、同期を検証し、再生中にオーディオストリームをシームレスに切り替え
- 内蔵されたエラー検出機能がiTunes Storeパッケージの問題の特定をサポート
- 検証インターフェイスを使ってエラーや警告を選択し、問題の原因に直接アクセス
内蔵された分散 エンコーディング
- 自分のコンピュータの共有オプションを含む、分散エンコーディングのための設定を内蔵
- 分散エンコーディング用にバッチ単位で選択できる、共有コンピュータのグループを作成
- 一台のコンピュータ上でインスタンスを追加し、コンピュータの共有時にネットワークインターフェイス、ポート範囲、ポート番号を選択できる高度なコントロール
Dolby Digital Professional エンコーディング
- Dolby Digital Professional AC–3およびEC–3フォーマットへのDolby認定エンコーディング
- QuickTime(シングルチャンネルまたはマルチチャンネル)、AIFF、Sound Designer、エンコーディング用WAVフォーマットサウンドファイルに対応
- Dolby VisionグレードのビデオファイルをDolby Vision XMLにリンクする、iTunes Storeパッケージのサポート
- モノラルから5.1chサラウンドまで、すべてのチャンネルフォーマットをサポート
- ソースメディアファイル内のチャンネル数をもとに2.0chまたは5.1chを自動作成
- AC–3およびEC–3ファイルのプレビュー用のコンフィデンスデコーディング
ビデオフィルタ
- BlackWhiteを元に戻す
- 明度とコントラスト
- ハイライトのカラー補正
- 中間色調のカラー補正
- 影のカラー補正
- フェードイン/アウト
- ガンマ補正
- ノイズ除去
- エッジをシャープにする
- テキストオーバーレイ
- タイムコードジェネレータ
- ウォーターマーク(イメージ、QuickTimeまたはMotionファイルを使ったアニメーション)
オ ーデ ィオ エフェクト
- Apple: AUGraphicEQ
- ダイナミックレンジ
- フェードイン/アウト
- ピークリミッタ