プレスリリース 6月 6, 2003

アップル、米国においてFinal Cut Pro 4を6月14日、
午後4時にリリース

2003年6月5日、カリフォルニア州クパティーノ−エミー賞に輝く、フィルム、HD、SDおよびDV編集のためのアップルの次世代ソフトウェア、「Final Cut Pro® 4(ファイナルカットプロフォー)」が、6月14日、午後4時より、米国のアップル製品取扱販売店とアップル直営店において販売開始されます。一部の店舗では「4@4」というキックオフ・イベントが催され、シアターデモが行われるほか、業界をリードする編集者たちがFinal Cut Proを使用して最新の作品をどのように制作したかについて語ります。
「Final Cut Pro 4は今年のNational Association of Broadcastersコンベンションで会場の話題をさらい、ノンリニアエディター部門でベスト・オブ・ショー・アワードに輝きました。10万ドル以下の編集システムでは初めて、チャネル当たりフル32ビット浮動小数点処理を実現するなど、競合製品よりはるかに進んだ機能を満載したFinal Cut Pro 4は、ビデオ編集に新しい標準を打ち立てます。」と、アップルのアプリケーション担当上級副社長、シーナ・タマドンは述べています。
「KTVXのニュースルームは最近、Avidのシステムを完全なFinal Cut Proの環境に入れ替えました。Final Cut Pro 4にアップグレードするのが待ち切れない気持ちです。報道番組では次から次へとニュースをすばやく伝えなければなりません。そのためには高性能なツールが必要です。当社のプロデューサー、レポーター、エディターはFinal Cut Pro 4の強力かつ効率的な編集能力に非常に感動しており、ニュースルームのワークフローにシームレスに統合されると考えています。」と、ユタ州ソールトレイクシティーにあるABCの関連会社、KTVXの地域担当エンジニアリングディレクター、デビッド・バード氏は述べています。
「RT Extremeなど多くの機能を持ち、オープンかつ拡張可能なXMLインターチェンジフォーマットをサポートするFinal Cut Pro 4を非常に楽しみにしています。発売と同時にアップグレードするつもりです。Final Cut Proが他のプロフェッショナル向けビデオ編集ソリューションと異なるのは、Final Cut Proのワークフローがパワフルで柔軟、かつ効率的なワークフローであるということです。Final Cut Pro 4を使うと、非圧縮のオーディオやビデオをFireWireを通して取込み、やりとりすることが自分のどのMacでもできる点が特に気に入っています。メディアは業界標準のQuickTimeフォーマットで保存されるため、Avidベースのどのソリューションよりもずっと柔軟性が高く、我々のユニークなワークフローに合っています。どのMac上でも、どのようなフォーマットの組み合わせでも、すぐに開いて編集ができます。さらにXMLフォーマットを使うことで、プロジェクトを他のシステムにもシームレスに持っていくことができるのです。これはすばらしいことです。」と、Nickelodeon Creative Resourcesのディレクター兼プロデューサー、ジョン・パポラ氏は述べています。
Final Cut Pro 4には、リアルタイム合成機能とエフェクトを可能にするRT Extreme、パワフルな新しいインターフェイスカスタマイズツール、新しい高品質の8および10ビット非圧縮フォーマット、チャネル当たりフル32ビット浮動小数点処理、ダイナミックおよび非対称トリミングのサポートを含む高度なトリミングおよびタイムラインツール、そしてマルチトラックオーディオミキシングやマルチチャネルオーディオ出力ができるオーディオ編集機能の向上など、300以上の新機能が含まれています。Final Cut Pro 4はまた、高度なタイトル作成ができるLive Type、音楽制作のためのSoundtrack、そしてフル機能バッチトランスコーディングを行なうCompressorなど、まったく新しい3つのアプリケーションを搭載しています。
Final Cut Pro 4はそのオープンアーキテクチャにより、オープンフォーマットおよび業界標準に基づいたプロフェッショナルビデオソリューションの新しいエコシステムの出現をリードしています。Final Cut Pro 4は、ほとんどすべての制作システムにフィットするほか、新しいXMLインターチェンジフォーマットおよびFireWireベースのI/Oフレームワークにより、ディベロッパに対し幅広い拡張性を提供します。Panasonic、AJA、Automatic Duck、Quantel、Pinnacle、OmneonそしてCurious Graphicsといったパートナーがすでに、Final Cut Pro 4を幅広い制作ワークフローに統合させるためのツールを発表しています。
価格と販売について
Final Cut Pro 4は、米国において6月14日午後4時より、アップルのオンラインストアであるApple Store®(www.apple.com)、アップル直営店、およびアップル製品取扱販売店を通じて、999ドル(メーカー希望小売価格)にて販売されます。Final Cut Proの登録ユーザは、399ドル(米国)でFinal Cut Pro 4にアップグレードすることができます。Final Cut Pro 4のシステム条件および認定互換ハードウェアおよびソフトウェアを含む詳しい情報は、www.apple.com/finalcutproでご覧いただけます。

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