プレスリリース 3月 27, 2018

Apple、生徒の創造力を刺激するEveryone Can Createカリキュラムを発表

Apple、パーソナルな学習を目指すパワフルかつ新しいアプリケーション、スクールワークを発表

Everyone Can Createは、教師のみなさまが既存の授業プランに、写真撮影、作曲、映画制作といったクリエイティブな活動を組み込むことを支援します。
シカゴ――教育を変革してきた40年に及ぶ当社の歴史を礎として、Appleは本日、Apple Pencil1に対応した新しい9.7インチiPadと、生徒の創造力を刺激して成功するためのインスピレーションをもたらすようにデザインされた各種プログラムについて発表しました。Everyone Can Createは新しい無料のカリキュラムで、教師のみなさまがあらゆる教科の既存の授業プランに、スケッチ、作曲、映画制作、写真撮影などを面白く、かつ簡単に組み込むことを可能にするものです。この新しいカリキュラムは、多くの生徒が興味をもって積極的に参加し、教師のみなさまのための唯一無二のプログラムとして既に成果を上げているAppleのEveryone Can Codeに次ぐものです。
Everyone Can Createは、数学、科学、歴史、英語のような既存の教科に、教師のみなさまが創造性をもたらすことを支援します。
Everyone Can Createは、新しい9.7インチiPadとApple Pencilの利用を前提としていることから、教師のみなさま·生徒たちがこれまで以上に創造力を発揮できます。新しいiPadは学校向けにわずか35,800円2という低価格からの販売になりますが、その多様性と機能性は従来品を大きく超えるもので、大型のRetinaディスプレイ、A10 Fusionチップ、性能アップした2つのカメラ、先進的なセンサーを備えて、性能に似合わない可搬性、使いやすさ、一日中つかえるバッテリー駆動時間3を特長としています。最新のiPadには教職員·生徒たちが無料で使える内蔵アプリケーションとして、Pages、Numbers、Keynote、GarageBand、Clips、iMovieが付属するほか、iPad専用に作られた総計130万本以上のアプリケーションをApp Storeを通じて入手できます。
新しい9.7インチiPadは、教師と生徒たちがいっそうの創造力を発揮するお手伝いをします。
Appleはまた、教師のみなさまが課題を作成したり、生徒の進捗状況を確認したり、教室でアプリケーションを活用するのを支援するパワフルな新アプリケーションのスクールワークも発表しました。スクールワークは iPadを授業で活用するために世界中の学校で利用されているAppleのクラスルームアプリケーションの成功をもとにしています。スクールワークとクラスルームの両アプリケーションは、Appleのテクノロジーを学校に導入することによる最大限の効果が得られるように、教職員とIT管理者の皆様を支援します。
「創造力が、生徒たちのいっそう深いレベルでの学習に対する取り組みを誘発します。私たちは、教師のみなさまがそうした創造力を教室にもたらすのを支援できることを嬉しく思います。iPadの処理能力、Apple Pencilによる創造力、App Storeで提供中の100万本以上のアプリケーション、Everyone Can Code および Everyone Can Createで提供される充実したカリキュラム、生徒たちの学びを支援し、教室に導入されたテクノロジーを教職員が管理できるようにする独自のアプリケーションであるクラスルームとスクールワークを組み合わせることにより、Appleにしかできない方法で学習と創造力を増幅できるものと確信しています」と、Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデント、フィリップ·シラーは述べています。

あらゆる教科に創造的な表現力をもたらす新しいカリキュラム

Everyone Can Createは、教育者ならびにプロフェッショナルなクリエイターの協力の下で開発され、生徒たちが自分の新しい技能を発見して伸ばすことを支援します。
Everyone Can Createは無料の学習リソースと教師用ガイドで構成される一連のカリキュラムで、教師のみなさまが、スケッチ、作曲、映画制作、写真撮影などをあらゆる教科、学習テーマ、課題などに容易に組み込むことを支援します。このカリキュラムは、生徒たちに自己表現のための様々な方法を提供し、彼らが自分たちの新しい技能を見つけて伸ばす手助けをします。
教育者ならびにプロフェッショナルなクリエイターの協力の下で開発されたEveryone Can Createには、教師および生徒向けのガイド、レッスン集、アイデア集、事例集が含まれており、教師のみなさまが、英語、数学、科学、歴史といった既存の教科に創造性や新たなコミュニケーション力を組み込めるように支援します。例えば生徒たちは、iPadの内蔵カメラを使って、繰り返す図形のフラクタルについて学んだり、Apple PencilとTayasui Sketchesのようなお絵描きアプリケーションを使って対称性について学んだりできます。
この晩春より、各Apple Storeでは既存の教職員向けToday at Appleセッションの一環として、Everyone Can Createの展開を開始する予定です。世界21か国501店舗で展開されるApple Storeでは、これまでに約5,000本に及ぶ実践的なセッションのTeacher Tuesdayを通じて、プログラミング、アプリケーション設計、映画や音楽の制作、プレゼンテーション手法、スプレッドシートの活用といったトピックを取り上げてきた実績があります。

教師のみなさまはスクールワークで学習をパーソナルなものにできます

スクールワークは学習をパーソナルなものにし、アプリケーションの力を教室で発揮させます。
スクールワークは、課題の作成、生徒の進捗状況の確認、教室内でのアプリケーション活用という点で、教師のみなさまをエキサイティングな新手法で支援する新しいアプリケーションです。スクールワークには配布資料機能があり、これを利用することにより、ウェブリンク、PDF、書類ファイルなど、ほぼあらゆるタイプのコンテンツを取り込んで簡単に課題を作成·配布することが可能になります。
教師のみなさまは、スクールワークを通じて、iPadで利用できる各種アプリケーションの機能性や創造性を活用することができます。アプリケーション内で特定の操作を割り当てることで、生徒たちを直接そのアプリケーション内の特定の箇所に誘導することができます。Nearpod、Tynker、Kahootといった人気の教育アプリケーションでは、既に上述のようなスクールワークとの連動への対応を始めています。
今日、iPadで利用できる教育アプリケーションには豊かなエコシステムがあります。アプリケーション開発者の皆様は、教育用の新しいフレームワークであるClassKitを利用して、自社のアプリケーションでスクールワークが利用できるようにアップデートすることにより、活動の割り当てや生徒の進捗状況の確認といった機能を容易に組み込むことができます。
スクールワークと、これと連動するアプリケーションを使って、教師のみなさまは自分の生徒たちがどのように物事をやり遂げるかといった視点で新しい洞察を得られるようになり、そこから、それぞれの生徒たちに必要な内容や各々の潜在能力に応じて教え方を変えるようなことが可能になります。教師のみなさまは、スクールワークを通じて生徒たちの総合的な評価のスナップショットをとったり、生徒たちのアプリケーション上での活動状況や課題の進捗状況をチェックしたりできます。

クラスルームがMacにもやって来る

iPadで利用できるパワフルな教育アシスタントのクラスルームが、Macにも登場します。
教師のみなさんが生徒たちのiPadを管理し、授業を通じて生徒たちを指導したり、生徒たちが授業に遅れないように見守ったり、生徒たちの作品を共有したりするのを強力に支援する教育アシスタントであるクラスルームが、Macにもやって来ます。
教師のみなさまはクラスルームを通じて、生徒たちの全デバイスでいっせいに同じアプリケーションを起動したり、テキストブックやウェブページを開いたり、書類の送受信を実行することができます。クラスルームを利用することで、教師のみなさまは授業中に生徒たちの画面を見て、彼らが授業に集中するのを助けたり、共有iPadを特定の生徒に割り当てたり、生徒のパスワードをリセットしたりできます。クラスルームアプリケーションのMacバージョンは、6月よりベータ版の提供を予定しています。

教職員と生徒には無料で200GB分のiCloudストレージを提供

iCloudは、生徒たちの書類や創造的な作品を安全に保管し、最新の状態に保ちながら、セキュリティを守り、任意のデバイスから利用できるようにします。そして本日より、管理対象Apple IDを保有する教職員ならびに生徒たちには、無料で200GB分のiCloudストレージが提供されます。

メディア

Everyone Can Createの画像

    1 Apple Pencilは別売です。
    2 Appleの学生・教職員向け価格。
    3 バッテリー駆動時間は、デバイスの設定、使用状況、その他の要因により変化します。実際の結果は異なる場合があります。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先:

Apple Japan 広報部

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