音楽的なカラーがいっそうクリアになった通算5作目のフルアルバム。1991年当時、すでにヒットチャートの常連となっていたB'zだが、それでもサウンド面では自分たちらしさを追求するための変化を続けていく姿がうかがえる。特徴的なのは、打ち込みを使用しながら生音の比重を高め、楽曲のポップ性を向上させるためのバランスが目...