松本零士、手塚治虫ーー人生を彩る出会い!人生の友人・松本零士氏との出会い、漫画の神様・手塚治虫氏との思い出など、ちばてつや氏を作り上げた「経験」が胸をうつ。少年時代の不思議な思い出も収録した、自伝的オールカラー・ショートコミック第6集!
ちばてつや、23年振りの最新短編集!!巨匠・ちばてつやの23年振りとなる短編集! 戦後の満州引き揚げを描いた「家路...
力石の死のショックから、プロのリングから遠ざかり、自暴自棄の放浪生活を続けていたジョー。しかし、リングへの復帰こそ、力石の死を生かす道と説く葉子や段平の忠告で、ジョーの心に、再びリングへの意欲が蘇ってきた。対戦相手を次々にKOし、一見順調なカムバックぶりを見せていたジョーだったが、力石の死の影は消えてはいなかっ...
第17番ホールでバンカーにつかまったことから、トップの二クラスに3打差をつけられてしまった太陽。二クラスの優勝を確信した大ギャラリーの熱気に包まれた最終18番。太陽が勝つためにはホールインワンを狙うしかない!トムはこのホールには「神の道」が存在すると言う。その道を通ればボールはカップ目がけて飛んで行くはずだ。優...
大金星をあげた東台寺学園。しかし、新里工業・菊池の底力を見せつけられた鉄兵はショックを受ける。一方、たった一人の先鋒に五タテをくらった新里工業・菊池はリベンジを誓い、鹿島の実家へと向かっていた。
少年に成長した立太は、記憶を失ったうえ、盗みを働き、人を傷つけることもいとわない凶暴な人間になっていた。札束を毛嫌いし、大人たちが恐れおののく様を見るとたまらなく嬉しくなる理由が自分でもよく分からない。訳の分からない苛立ちだけがつのり、立太は悪事を重ねてゆく。しかし、偶然に幼なじみの梅子と再会したことから、記憶...
2階の仕事場から工事現場を見ていて、太陽の下で汗を流して働く人々に感動したマンガ家のちばてつや。彼が思い出したのは、昭和20年―― 日本敗戦の年に祖国・日本に帰るため、満州から脱出した時のことだった。幼き日の体験を描いた「屋根うらの絵本かき」。その他「家路1945-2003」「千葉プロ大騒動...
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暴れん坊だが心優しい中学3年の国井良は新聞配達をして家計を支えている。だが貧乏生活のため、弟の賢は給食費も払えず、良は俺に任せろと安請け合いする。そんな時、良のクラスでお金が紛失し、良が疑われてしまう…。青春時代の苦悩を描いた「モサ」「あるインクの話」「螢三七子」など、心に響く3編の作品集。
小学4年生のエッコは男子顔負けの超お転婆娘で、同じアパートに住んでいるクラスメートの秀樹と顔を合わせればケンカの毎日。ある日、エッコのパパが作曲賞を受賞し、一躍有名人に。ママを亡くしたパパの再婚話が気になるエッコだが…。心あたたまる「パパのお嫁さん」の他、「ジャンボ・リコ」「風のように」の3編収録。