作品完成から30余年を経た今でも、日本のみならず世界20カ国以上で読み継がれる、反戦マンガの決定版。ヒロシマに投下された原子爆弾による自らの被爆体験をもとに、著者・中沢啓治が、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いを込めて描いた著者代表作。「週刊少年ジャンプ」で1973年6月から連載が開始された後、「...
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。やくざになった隆太たちは、足を洗ってやり直すため、自分たちの家を建てた。ある日、元の母が血を吐いて倒れ、原爆被害を調べにABCCに行く。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。元は妹のために粉ミルクを盗み出すが地元のやくざにだまし取られてしまう。元は傷だらけにされ、隆太は敵をとろうと持ち出したピストルを発砲した。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。感化院に入っていた隆太が脱獄してきた。元は戻ってきた隆太と原爆について書かれた小説を本にするがそのことでアメリカ軍政部に連行されてしまう。
戦中戦後の広島を舞台に、たくましく生きる少年たちを描いた名作漫画が、電子版で登場!...
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。
戦中戦後の広島でたくましく生きる少年たちを描いた名作漫画、電子版ついに完結。急速に復興してゆくヒロシマの町。人々は市民球団広島カープブームにわいていた。ゲンは女学生・光子に恋をするが、光子は病に倒れてしまう。そして隆太は仲間を殺された敵討ちをし、東京へ逃亡することになる。ゲンも未来への挑戦のため、東京へ。
著者の体験をもとに、強く明るく生きる少年・中岡元の姿を通して、原爆の恐ろしさ、命の尊さ、そして平和への強い願いが込められた名作。中学生になった元は、原爆で家族を失い、自身も白血病で死にたがっているクラスメートの相原に生きる希望をもってほしいと、ある作戦を立てる。
小学1年生のとき、広島で被爆し、父、姉、弟、妹を亡くした著者は、原爆を題材にした漫画『はだしのゲン』を発表し、大きな反響を巻き起こしました。その著者が、どうしても、伝えておかなければという気持ちから著したのが本書です。原爆と原発について、またそれを乗り越える人間のたくましさについて、自身の半生を振り返りながら語...
戦中戦後の広島でたくましく生きる少年たちを描いた名作漫画、電子版第4巻。昭と浩二、二人の兄がヒロシマに戻ってきた。生きるため食べるために、必死で仕事を探すゲンと隆太。しかし、隆太との悲しい別れが待っていた。さらに、原爆地獄の中で生まれた末妹の友子が天国に旅立ってしまう……。