ケツメイシのセカンドアルバムでメジャーデビュー後、初のアルバムとして2002年にリリースされた。ヒップホップとレゲエをベースにしつつ、さまざまな音楽性をポップに消化し、日常生活の喜怒哀楽や何気ない心情の機微を、マイク担当の3人の個性を活かしながら飾らない言葉遣いと口ずさみやすいキャッチーなメロディで表現。彼らな...
バイオリンを弾く佐田雅志(さだまさし)、ギターの吉田政美という異色の楽器編成から成るフォークデュオのグレープは、1974年春の2枚目のシングル"精霊流し"の大ヒットで一躍注目の的となり、夏にはこのデビューアルバムが発売される運びとなった。長崎の伝統行事をモチーフにした同曲は死を歌った曲として知られているが、アル...