1985年にリリースされた通算8作目、全20曲にわたるバンド初のダブルアルバム。前作「人気者で行こう」にも萌芽があったシンセサイザーやサンプラーなどの電子楽器への歩み寄りは、本作で全面開花。YMOのマニピュレーターだったことで知られる藤井丈司もプロデュースに参加して、オープニングの"Computer...
1990年リリースの通算9作目となるオリジナルアルバム。前作アルバム「KAMAKURA」以降、メンバーのソロ活動によってバンドが休止していたサザンオールスターズの意気込みは、タイトルにバンド名を冠したことからもうかがえるだろう。本作の2年前にリリースされたシングル「みんなのうた」をスタートに、次作アルバム「世に...
長い活動休止の終わりを、溌剌(はつらつ)とした "アロエ"のオープニングで告げる2015年リリースの通算15作目となるオリジナルアルバム。高らかなホーンセクションに鼓舞される平和賛歌"ピースとハイライト"や、拉致問題をテーマにした"Missing...
前作アルバム「さくら」から7年、CDで2枚組のボリュームとなった通算14作目のアルバム。恒例の原由子のヴォーカル曲"山はありし日のまま"と"リボンの騎士"、そしてサザンオールスターズには珍しいインストゥルメンタル曲"キラーストリート"をアクセントに、フィル・スペクター風味のストリングスがあでやかな"涙の海で抱か...