坂本真綾自身がアルバム全ての作詞と作曲を手掛け、まさにタイトル通りシンガーソングライターの力量を見せたアルバム。歌詞についてはかねて多数手掛けていたものの、これほど多くの作曲に挑んだのは自身初。アーティストとしての転換点の一つとなった作品といえよう。楽曲はそれぞれ独立した存在となっていて、旅立ちを想起させるもの...
前作「+」から3年ぶりにリリースされたセカンドアルバム。プロデューサーとして Pharrell Williams、リック・ルービンらを起用し、アメリカ、イギリスともに初登場1位を記録。アコースティックギターの弾き語り&シンガーソングライターというベーシックな部分は踏まえながら、ファンキーな "Sing" や...