あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
【日曜連載】 危機に陥った遥香は無事に過去へ帰ることができるだろうか?そして、拓真の方には過去に手紙を送ることが犯罪だという人が登場する。やっぱり、時間は人間の手によって管理されていた!
1973年に大阪で起きた殺人事件を皮切りに、被害者の息子と被疑者の娘の周囲に多発する不可解な出来事を描いたノワール・ミステリー。東野作品にはおなじみのテンポの良さと明快な筆致はそのままに、描かれるのは少年と少女の19年間にわたるいびつな絆。平然と裏稼業に手を染める得体のしれない亮司と、高級な猫のような目をした、...
死んだ女子大生と元同窓生が紡ぐSFラブストーリー。小さな町で出会った遥香と拓真。その後火事で命を落とした遥香を思う拓真の下に、不思議な乗車券で時空を超えた1年前の遥香が現れる。間に合わなかった恋を奇跡が救う。水彩画のタッチで描かれる感動作。
こんな映画、なぜ作った!? 大人気シリーズ第5弾は骨までしゃぶる!! 映画評論家・柳下毅一郎によるタブーなき日本映画、殺しのレビュー42連発!...
【火曜連載】 地元に帰った梨沙は統合失調症の父親と勇気を出して向き合う。彼女は避けてきた父親の言葉をきちんと聞こうとするのだが、父親が口にしたのは、梨沙が調査していた黒い列車の話で…。
【火曜連載】 危機を抜け出した遥香と拓真。拓真は長い時間、ずっと遥香を諦めずに待っていた。一方、「時間陰謀論」を唱えるグループに潜入した拓真は、ある事実を知ることになる。
【火曜連載】 死後六年後の世界にタイムトラベルをした遥香は拓真・梨沙・陸の三人と再会を果たす。そして、遥香は陸に日記帳のことを尋ねる。だが、陸の記憶はだんだんぐちゃぐちゃになっていき…。果たして、日記帳の真相は…?
【火曜連載】 少しずつ現実に向き合い、留学を決意した拓真。学校の前で陰謀論を唱える赤い帽子の男。拓真は、その男が投稿した「ある動画」を目にすることになる。
【火曜連載】 警察内で黒い列車の正体を探る未来の梨沙。しかし関連資料はなぜか機密文書に指定されており、アクセスできなかった。一方、現在で実家に戻った遥香は二度とタイムトラベルしないことを誓うが…。