8曲入りのセカンドミニアルバム。ハウス、テクノ、ダブ、ドラムンベースなどの要素を取り入れたエレクトロサウンドと、一癖も二癖もある独特のリリック、コムアイの緩いラップが重なって、ハマると抜け出せなくなる不思議な魅力を持っている。テックハウス調のサウンドに乗せて地下鉄の駅名をひたすらラップしていくという...
吉田拓郎や加藤和彦、井上陽水、大瀧詠一、細野晴臣、遠藤賢司、松本隆など、日本のフォーク/ロックの礎を築いたそうそうたる面々が楽曲提供や演奏で参加、ファンクからレゲエ、カントリーまで色とりどりのスタイルが楽しめる1975年リリースの通算5枚目のソロアルバム。ムッシュの音楽への飽くなき好奇心と洒脱さがしのばれる名盤...