日常の傍にいつもこの歌たちがあった。2012年の40周年記念ベストアルバム。
バンドとして自由度と結束力を高め、彩り豊かな歌を奏でる。新体制後初のアルバム。
ラグビーの試合終了を意味する言葉から、人生における機微と目的、個人と社会との関わりを美しいメロディで描き出した"ノーサイド"は、中期・松任谷由実のストーリーテラーとしての圧倒的な才能を見せつけた名品。そしてこの淡く切ない空気感は、ラストを飾る"~ノーサイド・夏~空耳のホイッスル"でその先のステージへと昇華されて...