16歳でデビューして以来、ティーンのリアルな感情を歌ってきた加藤ミリヤの20代最初のアルバム(通算4作目)。R&Bをベースに、アコースティックサウンドを意識的に取り入れ、大人びた落ち着きを感じさせる作風となった。孤独な心を赤裸々につづった"20-CRY-"、弱さをさらけ出した"People"など、マイナスの感情...
初のベストアルバム「M BEST」を経てリリースされた6枚目のオリジナルアルバム。R&B、ヒップホップなど自身のルーツを軸に、ポップで華やかなサウンドを展開。トライバルなビートに乗り力強い歌声を聴かせる "HEART BEAT"、内に秘めた熱い思いを告げるラブバラード...
アーティストとしての成熟とオリジナリティが音自体にはっきりと表れた、加藤ミリヤの5thフル・アルバム。溜めどころで聴かせるその様は、もはや貫禄のなせる技と言える。切ない別れを歌う “BYE BYE” やラブ・バラード “Last Love”...