昭和後期の歌謡界きってのシンガー “ジュリー” こと沢田研ニが最高に輝いていた時期のアルバム。 "勝手にしやがれ" "憎みきれないろくでなし" "サムライ" "さよならをいう気もない"...
1978年にリリースされた記念すべきファーストアルバム。あれよあれよとチャートを急上昇した、疾走感あふれるラテン調のディスコソング"勝手にシンドバッド"で颯爽(さっそう)とスタートする本作だが、ヴォーカリスト、桑田佳祐のトレードマークとなる巻き舌の歌い口や、男女の下心を巧妙にしのばせた言語感覚などと相まって、こ...