日本人なら誰もが知っている古典中の古典『古事記』を、実際に読んだ読者は少ない。名訳としても名高く、もっとも分かりやすい現代語訳として親しまれてきた名著をさらに読みやすい形にした決定版。
8世紀初めに成立した現存する日本最古の歴史書。『日本書紀』とともに「記紀」と総称される。数多い口伝えを、天武天皇の命により稗田阿礼が収集し、それを元明天皇が太安万侶に書き留めさせたと伝えられる。上つ巻(序・神話)、中つ巻(初代から十五代天皇まで)、下つ巻(第十六代から三十三代天皇まで)の3巻から成る。天地開闢に...
『古事記』は大正・昭和期の日本の国文学者である武田祐吉の作品。解説である。この作品は底本の「古事記」では「日本史」としてまとめられている。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★★マンガで紐解く「この国」の原点!★★...
すらすら読めるまんがで物語の流れをつかみ、コラムでより深く物語を知ることができる。初めて『古事記』にふれる人のための入門書としておすすめ。中学生、高校生にも楽しめ、大人のふり返り学習としても役立つ1冊。学研まんが日本の古典シリーズ『まんがで読む 古事記』をソフトカバー版に再編集。1...
日本の作家である武田祐吉と稗田阿礼の作品。「古事記 校註 古事記」は底本の「角川文庫」では「日本史」として収録されている。本書は、「古事記上つ卷序并はせたり」「一、伊耶那岐の命と伊耶那美の命」、「二、天照らす大神と須佐の男の命」、「三、須佐の男の命」のような8章構成。古事記は、日本最古の歴史書。
目覚めたら古代日本の神様だった!誰もがその名を知る『古事記』の誰も知らないメッセージ◆チャンネル登録者45万人超!今もっとも深く神話を語るYouTuberが「シン訳古事記」の教えを引っ提げて鮮烈デビュー!! 詳しく見る この作者の本
日本史の原点、神代の世界!!...
世界の創成と、神々の誕生から国の形ができるまでを描いた最初の日本文学、古事記。神話、歌謡と系譜からなるこの作品を、斬新な訳と画期的な註釈で読ませる工夫をし、大好評の池澤古事記、ついに文庫化。
『古事記』は大正・昭和期の日本の国文学者である武田祐吉の作品。日本最古の歴史書である古事記の06歌謡各句索引である。この作品は底本の「古事記 1956(昭和31)年5月20日」に収録されている。