1996年リリースの12作目のアルバム。往年のロック名盤の意匠をコラージュしたようなカバーアートも目を引くが、オープニングの"胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ"など、タイトルや歌詞に洋楽トリビアが織り交ぜられた、ロック黄金期への憧憬が感じられるサウンドプロダクションが全開。...