剣持VS圭介。UEMATSU塗装工業の「跡目争い」はいよいよクライマックス!そして「あの産業」への進出が決定!?
島耕作、34歳。肩書き、課長。出世にあくせくする気もないが、新しい椅子の座り心地はなかなか悪くない。島の所属する宣伝部の情報が、ライバル会社に漏れていた。調査を進めるうち、派閥絡みの社内政略にも発展し、島は渦中の発端にいる自分を知る。そして、事件の一因でもある、島にかかわる魅力と才覚を秘めた女性たち。油断してつ...
島耕作が前任していたショールーム課の今野課長が、セクハラをしているらしい。全国各地のショウルームから、抗議のFAXが届いたのだ。事実を突き止めた島は、温情として人事には報告せず、今野に自ら配置転換するように忠告した。だが、今野は逆恨みし、懇意の福田常務に頼み込み、島は熊本へ左遷されることになってしまった!これを...
早稲田大学4年生の島耕作。大学生活も残すところ1年となり、ついに「就職活動」のシーズンが到来!目指すは大手電機メーカー「初芝電産」の内定ゲット。さっそく同級生の樫村とともに初芝の一次選考に挑むが、耕作の身にまさかの緊急事態発生!...
1969年、早稲田大学4年生の島耕作は第一志望である大手電機メーカー「初芝電産」の内定を無事ゲット。季節はめぐり、学生生活最後の冬がやってきた。卒業まで残す関門は“卒業試験”のみ!...
団塊世代のスーパービジネスマンが帰ってきた!! 島耕作は、初芝電産という巨大組織の中で、部長となっても自分の意志に忠実に、最前線で闘い続ける! M&A(企業乗っ取り)の危機にさらされた元下請け会社での対策、ベトナムへの経済援助と投資への見極め、等々……島耕作は不況の中でも、攻めの姿勢で恋に仕事に精力的だ!...
1969年、早稲田大学4年の島耕作は、第一志望である大手電機メーカー・初芝電産の内定を無事ゲットした。全学ストライキですべての授業が休講となったあおりで、アルバイトに精を出す耕作の前に、大人の世界の悲喜こもごもな人間模様が立ち現れる。刺激的な日々から多くを得てキャンパスに戻った耕作を待ち受けていたのは、卒業に必...
日本を代表する電機メーカー・テコットの相談役を退いた島耕作。新天地に選んだのは業界3位の塗建会社「UEMATSU塗装工業」、その社外取締役だ。一代で同社を築き上げたワンマン経営者・植松権兵衛が頭を悩ますのは、後継者問題! バトンを託すのはボンボンの二代目、それとも・・・!?...
『課長 島耕作』誕生から40年、傑作スピンオフ『逢いたくて、島耕作』第1巻刊行を記念した特別編集!課長から社外取締役にいたる島耕作の全シリーズに加え、『転生したら島耕作だった件』『島耕作の事件簿』『逢いたくて、島耕作』のスピンオフ3作品の第1話がすべて無料で試し読み! 詳しく見る この作者の本
ワンマン社長の病状悪化により、ついに後継者問題に終止符を打つことになったUEMATSU塗装工業。ドラ息子の副社長か、それとも優秀な腹違いの息子か。旧態然のワンマン企業に、変化の時が迫る!そして新社長決定の余波は、植松家を巡る「男と女」の関係にも 詳しく見る この作者の本