「倒れた母のためには金がいる。だから王宮に出仕してくれ!」人づきあいが苦手で本ばかり読んでいる引きこもり伯爵令嬢・ミュリエルはある日、父にそう言われた。母のために泣く泣く、自分でも頑張れそうな図書館司書の面接に向かったけれど---。どうして色気ダダ漏れなサイラス団長が面接官なの!?...
ようやく聖獣番の仕事に慣れてきた元引きこもりの伯爵令嬢ミュリエル。そんなある日、隣国の王女グリゼルダ様とそのパートナーの聖獣ギオがやってくることになり、獣舎は波乱の予感…!? その上、サイラス騎士団長と王女様の親し気な姿を目にしてしまい…? ――どうして胸が痛くなるの? この思いはなんですか?...
聖獣のお世話をする「聖獣番」として働いている伯爵令嬢ミュリエル。聖獣の言葉がわかるミュリエルは、通訳としてサイラス騎士団長たちの探索に同行し、噂の<幽霊>に遭遇することに…!?その上、探索中もサイラス騎士団長からはっきり示される好意に、ミュリエルはどぎまぎすることばかりで…。美貌のお色気騎士団長様と引きこもり令...
引きこもりだったのに、なぜか聖獣のお世話をする「聖獣番」として採用された伯爵令嬢のミュリエル。聖獣のスジオとクロキリのパートナーを決めるお見合いに同席することになりますが――。サイラス団長の色気にはまだまだ慣れないミュリエルだけど、二人きりのティータイムで心の距離は縮まっていって…?...
聖獣保護のため、山野に調査へ向かったサイラスとアトラス。彼らの無事を祈りつつ、ミュリエルはレグへの贈り物のためにレインティーナと街へ出かけることに。レインティーナが選ぶ品物はレグの好みからかけ離れているようで──!?聖獣ラブコメディ第4巻!
伯爵令嬢のミュリエルはひょんなことから聖獣たちのお世話する「聖獣番」として働く日々。そんなある日、サイラスとの待ち合わせ先へ向かう途中、聖獣の密猟団にさらわれてしまう。すんでのところでサイラスやアトラたちに救出されるも、ミュリエルの身を案じるサイラス騎士団長から離職を提案され――…!?...
「このたびは世話になる。よしなに計らっておくれ」聖獣のお世話をする「聖獣番」として働いている伯爵令嬢ミュリエル。元引きこもりの彼女が、業務に慣れてきたある日。隣国の王女とそのパートナーの聖獣がやってくることに!...
「思っていたより、事態は深刻だ」聖獣のお世話をする「聖獣番」として働いている伯爵令嬢ミュリエル。異常事態で過剰に色気がダダ漏れていたサイラス団長も普段通りに!...
「もっと義兄上のことを構ってあげてください」聖獣のお世話をする「聖獣番」として働いている伯爵令嬢ミュリエル。婚約者である色気ダダ漏れなサイラス団長との結婚時期も決まり幸せ一直線!...
「倒れた母のためには金がいる。だから王宮に出仕してくれ!」ある日、そう父に言われた伯爵令嬢のミュリエルは、断固拒否した。なにせ彼女は、人づきあいが苦手で本ばかりを読んでいる引きこもり。王宮で働くなんてムリ!...