人嫌いのさみしがり屋で、いつも無意識に大切な人を攻撃してしまう、あるいは相手を求める気持ちが強すぎて、嫌われないかいつも人の反応におびえてしまう……。そんな人間関係にまつわる心の不安定の原因は、「愛着」にあった!...
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【「不安なときに守ってもらえる」という確信が心の力に】 詳しく見る この作者の本
慢性うつ、不安、依存症、摂食障害、自傷、発達障害、不登校、ひきこもり……長引く不調の原因は、大切な人との「傷ついた愛着」にあった!...
一般にも広く認識されるようになった愛着障害。中でも身近なのが、比較的軽度な愛着障害である「愛着スタイル」だ。その中心を占める「不安型愛着スタイル」は、人の顔色や気持ちへの敏感さ、傷つきやすさ、安心感・自己肯定感の乏しさ等を特徴とする。男性の一割五分、女性の二割が該当すると推測され、理解と知識なしには職場や家庭で...
今、愛着の問題を抱えるこどもが増えています。 愛着障害は、日常でどのような現れ方をするのか? 愛着障害は、どのような支援で解消していくのか? 愛着障害と発達障害を見分けることはできるのか? 長年、保育や教育、福祉の現場で、愛着の問題がある子どもを支...
愛着障害の子どもの「気になる行動」は発達障害とどう違う? 豊富な事例と現場からの質問・相談に基づき、適切な支援、かかわり方を提示する「愛着障害支援の指南書」。
医学モデルでは対処が難しい心や行動の問題が急増している。その中、愛着の安定こそが適応力を左右するという観点で問題を理解し、改善を図る愛着アプローチが注目を集める。医学的治療が困難な、慢性うつ、不安症、不登校、ひきこもり、ゲーム依存、発達の問題、非行、自傷、過食、DV等に劇的な改善をもたらす新しい回復法の原理と実...
友だち関係にのめり込む思春期の子育てにこそ、親への「愛着」が重要であることをやさしく解説。溢れる情報に惑わされない「愛着」の原理を活かした子育てを提唱する。
「人に気をつかいすぎる」「親しい関係が苦手」「依存してしまいやすい」「発達障害と似たところがある」「意地っ張りで損をする」――その裏側には、愛着の問題がひそんでいる!...
生涯発達を支える基盤の愛着形成。そのスタートにあたる乳幼児期のこどもの発達と子育てや保育に関わるポイントをエピソードの漫画を交えながらわかりやすく解説する。