心電図は、速い心拍や結滞 (欠損) などの症状がある場合、心臓の状態についてそのほかに気になることがある場合、不規則な心拍の通知が届いた場合など、いつでもとることができます。 Apple Watch アプリで選択されている手首に、Apple Watch をぴったりとフィットさせて装着します。どちらの手首が選択されているか調べるには、iPhone 上で Apple Watch アプリを開いて「マイウォッチ」タブをタップし、「一般」>「ウォッチの向き」をタップします。 Apple Watch で心電図アプリ を開きます。 腕を机や膝の上に置きます。 もう一方の (Apple Watch を着けている 手 とは反対側の) 手 の指を Digital Crown の上にのせます。記録中に Digital Crown を押す必要はありません。 しばらく動かないでじっとしていてください。記録には 30 秒ほどかかります。記録が終わると結果 (分類) が表示されます。症状を追加したい場合は「症状を追加」をタップします。 「保存」をタップして、症状がある場合はそれを記入し、「完了」をタップします。...
Apple Watch の光学式心拍センサーは、光電式容積脈波記録 法 (フォトプレチスモグラフィ) と呼ばれる方法を用いて心拍数を測定します。このテクノロジーは、名前は複雑ですが、「血液が赤いのは、赤色の光を反射して緑色の光を吸収するからである」という非常にシンプルな事実に基づいています。Apple Watch では、緑色 LED ライトと感光性フォトダイオードを組み合わせて、どんな時点でも手首の血流量を検出します。心臓が鼓動を打つと、手首を流れる血液が増え、緑色の光がより多く吸収される一方、鼓動と鼓動の間は光の吸収量が減ります。Apple Watch は毎秒数百回 LED ライトを点滅させ、心臓が 1 分間に鼓動を打つ回数、すなわち心拍数を計測します。光学式心拍センサーは、30 〜 210 の範囲の BPM (1 分あたりの心拍数) に対応しています。また、信号が弱い場合は LED の明るさとサンプリングレートを上げることで補正されます。 光学式心拍センサーは赤外線も使います。Apple Watch がバックグラウンドで心拍数を測定する時や、心拍数の通知用に計測する時は、このモード...
Apple Watch の心拍数 App からの通知を有効にしておけば、高心拍数/低心拍数や不規則な心拍リズムが検知されたときに通知が届きます。
watchOS 9 以降の低電力モードは、Apple Watch の消費電力を抑えてくれるので、バッテリーが長持ちします。
Appleサポートコミュニティにアクセスすれば、質問したり、既存の回答を見つけたり、ほかのユーザーと専門知識を共有することができます。
コミュニティにアクセスする