アジアが生んだスーパースター、テレサ・テン(鄧麗君)が、1986年にリリースした日本における代表作の一つ。1974年に日本デビューし、初々しい美声とビジュアルで人気を獲得した彼女にとって、本作は歌手としてのスケールアップを果たすきっかけとなった作品である。タイトル曲をはじめとする、哀愁のメロディをAORサウンド...