1996年にリリースした通算7枚目のオリジナルアルバム。「男はつらいっすねぇ」という槇原自身の叫びで幕を開け、エキゾチックなメロディを背景に漂わせる"PENGUIN"やスコティッシュ風味を忍ばせた"君の自転車"、胸が高鳴るような疾走感に背を押される"どうしようもない僕に天使が降りてきた"などリッチなバンドアレン...
センチメンタルなスローバラード"君に会いに行く"のイントロダクションから一転、2曲目の"No.1"でカラフルかつポップな世界が広がっていく、1993年に発表された通算4枚目のアルバム。タイトルから伝わるような槇原自身の誠実な歌詞世界は、きっと誰もが自分と重ねてしまうに違いない。そのように普遍化できるのも、彼のシ...