1986年7月にリリースされた、日本語によるAOR路線の集大成といえる作品である。アンドリュー・ゴールドとの共同プロデュース体制による3作目で、音楽的には打ち込みを駆使しながら当時の先端のサウンドを吸収。まず冒頭の「東京ナイト」がその手法を体現した曲で、目まぐるしい都市で生きる男の日常の心情を歌う。この歌の発表...
40周年を経て発表された、キャリア初のベストアルバム。矢沢本人が選曲。
「俺は現役。これが俺の音楽人生」。円熟味と挑戦がさく裂するロックンロール。