【一振りの刀が、国の運命を揺るがす――!?】 詳しく見る この作者の本
国王から騎士に褒章として贈るための刀三十本の依頼が! 伯爵領の職人達はこの無茶ぶりにてんやわんや、ルッツも騎士団長達への刀を担当するがスランプに陥ってしまう。 そこでルッツは刀の持ち主となる団長達にインタビューを決行! だが団長達は曲者揃いで、中でも“死神”の異名をとる...
【二人の鍛冶師が己の技術と誇りを懸けて伝説の剣に挑む!!】 詳しく見る この作者の本
ある刀鍛冶が生み出した「魔剣」に魅入られた人々の姿を描くファンタジー。城壁の外で暮らしながら黙々と仕事を続ける刀匠ルッツは、人生の最高傑作となる一本の刀を完成させる。それは、あまりの美しさで見る者の心を乱し、美女の幻影によって使用者さえも惑わせる魔剣だった。しかし、仕事相手である商人クラウディアがいわれのない罪...
【伯爵に献上する極上の一振りを生み出せ!!鍛冶師としての腕が、今問われる…!!】 詳しく見る この作者の本
連合国の各部族との交易に乗り出したルッツ達は、参加を渋る族長に遭遇。そこで、飢えた民の隣で私腹を肥やす族長に代替わりの決闘を申し込むと決めた娘を応援することに。 だが族長は、古に作られたという謎の魔剣を操るらしい。ならば作るべきは――魔剣を打ち破るための新たな魔剣! 「負けてたま...
凄腕だがモグリの鍛冶師ルッツは、渾身の一振りを人助けのために手放してしまう。 ……うっかり銘を刻み忘れたまま。 野心の薄いルッツは気づかない。自身が勇者さえ心を乱す名刀を作っていたことにも。伯爵家専属の付呪術師ゲルハルトが無銘の名刀の作者探しに乗り出したことにも。 詳しく見る この作者の本
伯爵家に献上した『鬼哭刀』によって、鍛冶師・ルッツの存在は、王国貴族の間にも知れ渡ることとなった。 貴族たちは戦争中の連合国との停戦交渉に頭を抱えていた。 連合国は規格外の至宝『覇王の瞳』を和平の証に差し出すという。 それに見合う宝は我が国にない――なら作るしかない!<...
ルッツ達の製作した魔剣『天照』で、隣国との停戦は成った。だがそれは大量の兵士が職を失うことと同義、あぶれた帰還兵による第三王女誘拐事件が発生してしまう。 勇者・鍛冶師・高位騎士・付呪術師という異色のパーティで電撃救出作戦が決行されるも、戦いの中でルッツは己にも武器が必要だと痛感。試行錯誤の...
常連の木こり達の村に、突如炎を身に纏った魔人が襲来!ルッツも討伐に向かうが、愛斧『白百合』を歪めるほどの超高熱を前に撤退を余儀なくされ、リベンジを誓うことに。 そこでルッツは『白百合』を一度砕き、それを素材に新たな魔剣を製作。その出来栄えは、付呪を施したゲルハルトも生涯最高傑作だと唸る、魔...