徴税請負人・ゲーアノートは居酒屋「のぶ」で、自身と同じ徴税請負人組合の者達と遭遇する。彼らから、新しく来る請負人の監視役──"勅任監察官"に関する相談を受けて…。大人気グルメファンタジー18巻!
異世界に店を構える居酒屋「のぶ」には、常連だけでなく、不審者や生意気な貴族の使者、喧嘩っ早いギルドの親方など、珍客が万来!?キスの天ぷら、刺身、オムそば、酒盗…美味い酒と肴が繋ぐ、異世界人情物語!
中世ヨーロッパ風の架空の古都アイテーリアの一角に、こつぜんと現れる純日本風の居酒屋“のぶ”。本作は時空も、人種も、言葉も異なる2つの世界の住民が、食を通して交流していくという奇想天外なファンタジー。私たちが食べ慣れた居酒屋メシは、アイテーリアの人々にとってはもちろん未知の体験。そこに生まれるカルチャーギャップが...
古都アイテーリアの裏路地に繋がった、居酒屋「のぶ」。異世界の住民達は、馴染みのない異国風の料理と冷えた「トリアエズナマ」のあまりの美味さに次々と虜になっていくのだが…!?異世界グルメファンタジー開幕!
ある日、居酒屋「のぶ」に一人の客が訪れる。その客は、しのぶ達とは別の道で異世界へとやってきた日本人で…!?
<四翼の獅子>亭で働くパトリツィアと副料理長・小リュービクは共に敵情視察として居酒屋「のぶ」を訪れる。老舗である自身の店と比較して所詮場末の居酒屋だと見下す小リュービクだったが…?
古都の居酒屋「のぶ」の常連客は、それぞれの「イツモノ」を注文し今日も仕事終わりの一杯。流行りのオーディン鍋、旬の秋刀魚の塩焼き、そしてプリン――!?女性客多めでお送りする、異世界居酒屋人情物語!
「のぶ」が魔女の塒だという噂が流れる中、元凶であるダミアンとロドリーゴ大司教がのぶに来店。居合わせたイングリドと口論に…!? あさりの酒蒸し、熱燗、肉じゃが…どんな時でも、おもてなしの心を忘れずに。
ある不人気な魚を日本風に調理することで、お昼の名物を手に入れた「のぶ」。そんなある日、店に市参事会の議長でもある商人・バッケスホーフが現れた。彼は、店を丸ごと手に入れようと様々な画策し始め…!?
のぶの暖かな店内とおしぼりが身に染みる晩秋。食を歌う詩人や料理人など新たな客も増え、信之も試行錯誤。そんな中、きのこと魔女に関する不穏な噂が…!? 茶碗蒸し、だし巻き玉子…のぶの味が問われる第6巻!