両親の厳しい管理などほとんどなく、自由に飛び回っていたマンガ家・矢口高雄の少年時代は、映画館も喫茶店もデパートもないけれど、山や川の自然が遊び場であり、勉強部屋だった。昭和20年代、奥羽山脈の山間にある小さな村に住む矢口少年は、やまびこに不思議な怖さを感じる。冬になると、その正体がわかると言われ、冬が待ち遠しく...
イワナ止めの滝の先にいる、幻の巨大魚に挑むために、三平三平(みひら・さんぺい)と魚紳(ぎょしん)は、イワナ釣りの名人・丈助(じょうすけ)と共に、深山へと踏み込んだ!! そこは天狗森の隠れ簑池(みのいけ)と呼ばれるブナの原生林だった。 壮大なる源流行の果てに、三平が見たものは!?
前人未踏の秘境で、三平三平(みひら・さんぺい)、魚紳(ぎょしん)が幻の魚・キノシリマスに挑む!! そこには若き日の一平じいさんの熱い思いが隠されていた。果たして幻の魚の正体とは、なんなのか? そして、一平じいさんが残したものとは?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「自然と人間の関わり」を描かせたら右に出るものはいない漫画家、矢口高雄。 詳しく見る この作者の本
小学5年生の矢口少年は、親友の正治と清流の沢でカジカ突きをしている時に、まるでビールビンを平たく潰したような形の5、60センチはあるであろう蛇を発見する! 太い胴体に小さな尻尾… 初めて見る異様な蛇に恐怖で顔が引きつる二人。イビキのような音を出す蛇に、近付いてカジカ突きのヤスを投げつける二人だったが…!?...
1973年から10年間連載した釣りマンガ『釣りキチ三平』(週刊少年マガジン連載)。全国に釣りブームを巻き起こした巨匠・矢口高雄の名作だ。主人公、三平三平の兄貴分であり、師匠でありライバルである鮎川魚紳が、装いも新たに完全復活! 連載開始から45年の時を経て、イブニングに降臨した!
天才釣りキチ少年、三平三平(みひらさんぺい)登場! 世代を超えて釣ろう、でっかい夢を!! 同じく釣りキチのじいちゃん・一平(いっぺい)譲りの才能で、参加した鮎釣り大会に初出場で見事優勝する。しかし、その優勝をねたむやからに難癖をつけられ、鮎釣り対決をすることに。三平がとった策は「水あびと昼寝作戦」!!...
ボクがこの村へ越してきたのは2年前。それまでは東京暮らしだったんだけど、突然パパが「田舎で農業をやる」なんて言いだして…。大自然とそこに住む人々、そして現代の農村が抱える問題をもクローズアップしたヒューマンドラマ《おらが村》の新シリーズ、第1巻(全4巻)!
1973年から10年間連載した釣りマンガ『釣りキチ三平』(週刊少年マガジン連載)。全国に釣りブームを巻き起こした巨匠・矢口高雄の名作だ。主人公、三平三平の兄貴分であり、師匠でありライバルである鮎川魚紳が、装いも新たに完全復活!...
三平三平(みひら・さんぺい)が好きな鮎のシーズンが、今年もやってきた!! 「一平クラブ」主催の鮎釣り大会が一週間後にせまり、三平はユリッペに鮎釣りをトレーニングする。鮎の友釣りの極意は、“石を釣れ”!! はたしてユリッペは、鮎の友釣りをマスターすることができるのか?