新たな変革の波が訪れた8作目。笹路正徳が関わったのはタイトル曲のみで、基本軸はバンドと棚谷祐一(当時カーネーションに在籍)との共同プロデュースとなった。その制作は、特に草野マサムネにとっては試行錯誤の連続だったようで、曲作りは難航し、録音の現場では初めて彼がエレキを弾いたりもしている。ヒットソング「運命の人」の...