この現実と異なる謎だらけの危険な裏世界、その開拓を進めていく空魚と鳥子。ふたりが出逢う新たな怪異とは? SFホラー最新巻
仁科鳥子と出逢ったのは〈裏側〉で“あれ”を目にして死にかけていたときだった――その日を境に、くたびれた女子大生・紙越空魚の人生は一変する。「くねくね」や「八尺様」など実話怪談として語られる危険な存在が出現する、この現実と隣合わせで謎だらけの裏世界。研究とお金稼ぎ、そして大切な人を探すため、鳥子と空魚は非日常へと...
【空魚の記憶から消え去った、混沌の新宿ラブホ女子会!】 詳しく見る この作者の本
【季節は、やがて冬へ。ふたりだけの温泉は危険な香り!?】 詳しく見る この作者の本
実話怪談として語られる怪異が存在する“裏世界”を舞台にした、女子バディの探検ストーリー。廃墟探検が趣味の女子大生、紙越空魚（かみこしそらを）は、廃屋のドアから“裏世界”を発見し、そこで仁科鳥子と出会う。鳥子に“裏世界”探索の協力を依頼された空魚は、研究と報酬のため、行方不明になった冴月という女性を共に捜しにいく...
2人だけの特別な関係になった空魚と鳥子。 裏世界の解明も進んできたなかで、より深部 へ進んでいくための調査と探求が始まった。
裏世界を通じて出逢った紙越空魚と仁科鳥子のふたり。因縁の冴月の危機が去ったいま、空魚は向き合わなければいけない感情がある
裏世界での夜を越すという目標を達成して、さらに深部への探検が可能になった空魚と鳥子。日常と非日常を往復しながら、ふたりの怪異まみれの日々は続いていく。新年早々に開催され、空魚の記憶から消え去った混沌の新宿ラブホ女子会。明らかになる鳥子の大学生活と知られざる内面。裏世界の館で暮らす謎の老婦人。そして、行方不明の男...
【女子ふたり、異世界探検。迷いこんだ先は、「きさらぎ駅」。】 詳しく見る この作者の本
【沖縄リゾートの<裏側>にある果ての浜辺でふたりが遭遇したものとは!?】 きさらぎ駅米軍救出作戦、終了。そして季節は夏。この現実と隣合わせで謎だらけの<裏世界>で、空魚と鳥子は互いの仲を深めながらも探検を続けていく。沖縄リゾートの<裏側>にある果ての浜辺で、ふたりが出会ってしまったものとは…!?...
