「変化を乗りこなすために、心で踊れる作品を作りたかった」熊木幸丸
堂々たるラフマニノフの協奏曲と、躍動感とユーモアが光るチャイコフスキー。
辻井伸行のアルバムデビューとなった本作「debut」は、彼が2009年に日本人として初めて「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で優勝を果たす前の2007年にリリースされたもの。同コンクールでも演奏したフレデリック・ショパンとフランツ・リストや得意とするモーリス・ラヴェルの有名曲に加え、辻井自身の作曲に...