2010年、2014年のサッカー日本代表キャプテンを努めた長谷部誠が2011年に発表しベストセラーとなった「心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣」。メンタルを強く鍛える方法を指南する数多くの自己啓発本とは異なり、心はテニスのガットやギターの弦のようにメンテナンス・調整することが大切だというのが本書のテ...
なぜ、今、憲法が話題になるのか。憲法は何のためにあるのか。どう読むのが正解か。近代ヨーロッパで生まれた立憲主義の意味や、世界水準の議論にもとづく自衛隊と9条論、安倍改憲案のおかしさを、憲法学の第一人者がシンプルに語る。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による世界的パンデミックが起こり、 世界は混沌と化し、様々な憶測が飛び交い、多様な陰謀論が流布されてきました。 本書では、これまでに広まったコロナウイルスに関する陰謀論を一挙にまとめ、 詳しく見る この作者の本
ドイツ・ブンデスリーガのデュエル王に輝いた遠藤航が明かす、当たり負けしない思考。好きな気持ちは力になる。 詳しく見る この作者の本
日本国憲法第九条を改正すべきか否か、決断を迫られる時代が近づきつつある。しかし、立憲主義、つまり、そもそも何のための憲法かを問う視点が見落とされてきた。その核心にある問いにたちかえり、憲法と平和の関係を根底からとらえなおす。情緒論に陥りがちなこの難問を冷静に考え抜くための手がかりを鮮やかに示す。
「悪魔」の正体は局地風(ゴッホ《星月夜》)、描かれた雲から降水確率もわかる(フェルメール《デルフト眺望》)、天気の表現でわかる作家の出身地などなど、古今東西の名画やマンガを天気という視点で見直すと、意外な発見に満ちている。画家たちの観察眼は気象予報士よりも凄いかも!?...
人が生きていく上で法はどのような働きをするか。先人の思想の系譜を読み解き、法と共により善く生きる道を問う、法思想史入門の決定版。普遍的な道徳と個人の生き方が衝突する場での法解釈を増補。
名門の天才坊やとして早くから注目された中村勘三郎。渋い脇役の家に重い期待を背負って生まれた坂東三津五郎。二人の名役者はくしくも同学年に生まれた。生前、親交の深かった劇作家が、ライバルでもあったふたりを交互に書き継ぎ、藝風の違いやユニークな生き方を浮かび上がらせた。
自民党が、ながらく憲法に加えることを狙ってきた緊急事態条項。災害・テロ発生時への対策だというのが表向きの説明だ。しかし、首相に権限を集中させ、国民の権利を制限するこの条項に別の意図はないのか。じつはヒトラー独裁の始まりは、ワイマール憲法に書かれた同様の条項だった。憲法学界の重鎮が、ナチ・ドイツ研究の最先端をいく...
同僚、先輩、経営者、発注者としてコンサルの世界を見てきた筆者が、できるコンサルを見抜くために必要な10の質問を明示。10の質問の背景に、どのようなコンサル業界事情と思考法が存在するのかを明らかにします。...