恩人のピアノの前にたたずむモノクロームでシックなジャケットながら、音楽的にカラフルかつバリエーション豊かに仕上げられたセカンドアルバム。バッキングを務めるキャラメル・ママが、時代のフュージョンやソウル、フォークロックと見事に呼応するサウンドを奏で、この時点ですでに完成の域に入っているユーミンならではの旋律と世界...