2019年12月、21歳の誕生日を迎えたわずか約1週間後に帰らぬ人となってしまったジュース・ワールド。ラッパーとして輝かしい将来が期待された中、遺作として発表されたのがこのアルバムだ。器用に生きることが出来ないことに対する戸惑いや葛藤、内面に抱えた痛みや自身の心と身体をむしばんでいったドラッグの問題などについて...