書き出し先のグループ名を選択します。その代わりに、書き出し先のグループの横にある開閉用三角ボタンをクリックして、そのグループの個別の設定を選択すると、Compressorで ジョブ が処理される際にその書き出し先のジョブアクション(YouTubeへのアップロードなど)が使用されません。 ポップアップメニューから保存場所を選択します。 設定と場所の選択に問題がなければ、「OK」をクリックします。 新しい ジョブ がバッチ領域に表示されます。 ジョブ には、ソースファイルとトランスコード出力命令(設定、場所、およびファイル名)のサムネールが含まれます。複数の設定、または複数の出力を含む書き出し先を選択した場合は、個々の行に各出力が表示されます。書き出し先を選択した場合は、 ジョブ 領域の右上隅にそのジョブアクションが表示されます。 バッチ領域の上の再生コントロールがあるビューアに、トランスコード後にメディアファイルがどのように見えたり聞こえたりするかが表示されます。詳しくは、プレビュー領域で ジョブ をプレビューするを参照してください。 ジョブ のトランスコードの開始方法については、下記のバッチをトランスコード...
QuickTimeムービー 「設定」パネルにある多くの内蔵の設定(「ビデオ共有サービス」設定など)では、「QuickTimeムービー」フォーマットが使用されます。このフォーマットでは、さまざまな用途に使えるビデオファイルにエンコードされます。 「QuickTimeムービー」フォーマットに基づく設定では、H.264やHEVC(High-Efficiency Video Coding。H.265とも呼ばれます)など、さまざまなエンコーダを選択できます。「QuickTimeムービー」に基づく設定を ジョブ に追加すると、適切なコーデックが自動的に選択されます。コーデックは「ビデオ」インスペクタで変更できます。(HEVCを使ってトランスコードを実行するには、コンピュータでmacOS 10.13以降を実行している必要があります。また、HEVCの再生には、macOS 10.13以降、iOS 11以降、またはtvOS 11以降を実行している最近の世代のAppleデバイスが必要です。) 注記:「QuickTimeムービー」トランスコードフォーマットを使用するカスタム設定を作成することもできます(HEVC...
Compressorにはいくつかの自動ジョブアクションが用意されており、これらを書き出し先や ジョブ で使用できます。
MPEG-2 内蔵の「MPEGファイル」設定では、「MPEG-2」トランスコードフォーマットが使われます。(「DVDを作成」書き出し先内の「MPEG-2(DVD用)」設定でもこのフォーマットが使われます。)DVDやBlu-rayオーサリング用のMPEG-2ストリームファイルをエンコードするときに使用します。 注記:「MPEG-2」トランスコードフォーマットを使用するカスタム設定を作成することもできます。ただし、「設定」パネルにある内蔵の「MPEG-2」設定では、トランスコードの結果が最高の出来に仕上がるよう、ソースメディアの解析に基づいて最適なプロパティが割り当てられます。 内蔵の「MPEG-2(DVD用)」設定ではビデオファイルのみがエンコードされます。付随するオーディオをエンコードするには、「Dolby Digital」オーディオ設定を使用します。最も簡単な方法は、ソースファイルに「DVDを作成」書き出し先を適用することです。これによって「MPEG-2(DVD用)」設定と「Dolby Digital」設定の両方が ジョブ に追加されます。詳しくは、Dolby Digitalを参照...
アプリケーションで確認できます。 注記:コンピュータにハードウェアエンコーダが搭載されている場合、複数のCompressorインスタンスを有効にすると、バッチ処理にかかる時間が長くなる可能性があります。これは、ハードウェアエンコーダで処理できるのが、セグメント化されていない1パスの ジョブ のみであるためです。処理時間が著しく長くなる場合は、「追加のCompressorインスタンスを有効にする」チェックボックスの選択を解除して、追加のCompressorインスタンスを無効にしてください。...
分散処理に使っているコンピュータに macOS Catalina をインストールした後で、複数のコンピュータで ジョブ をバッチ処理できなくなる場合があります。
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