世界各国でアルバムチャート入りを果たし、それまでのバンド最大のセールスを記録した7枚目のアルバム。脱退したジョン・フルシアンテがDave...
シューゲイザー/ポストハードコア風のギターの轟音の中から、強い痛みを抱え込んだ内省的なロックソングを放っていたきのこ帝国。ところが2014年リリースのセカンドアルバムでは、シリアスな誠実さはそのままに、一回りタフで開放的な楽曲を伝えるようになった。大切な出会いをテーマにした限定リリースのシングル曲 "東京"...
音楽的なカラーがいっそうクリアになった通算5作目のフルアルバム。1991年当時、すでにヒットチャートの常連となっていたB'zだが、それでもサウンド面では自分たちらしさを追求するための変化を続けていく姿がうかがえる。特徴的なのは、打ち込みを使用しながら生音の比重を高め、楽曲のポップ性を向上させるためのバランスが目...
実に28曲を収録し、レコーディング当初は3枚組アルバムを目指していたというエピソードからも、メンバー間のクリエイティビティが絶好調だったことが伝わる9枚目のオリジナルアルバム。全米アルバムチャート1位を制覇した初の作品でもある。リック・ルービンをプロデューサーに迎え、前作までのメロディアスな面はそのままに、ファ...