成熟と同時に革新し続けるオルタナティブロック。2年4か月ぶりのアルバム。
GRAPEVINEの注目度を一気に高めた2作目であり、彼らの作品の中でも屈指の傑作という呼び声も高い。重心の低いサウンドと含みを持たせた歌で無二の個性を見せていたバンドが、見事に真価を発揮。1998年にリリースされた、重厚なサウンドが光る「スロウ」と、どことなく歌謡曲的なメロディが心に残る「光について」のシング...
暗闇の中に浮かぶ光。バンドの反骨心が浮かび上がる会心のアルバム。
ソウルフルに今を歌うロックバンドが、新たな世界を見せる16枚目のアルバム。
メジャーデビュー20周年を迎えたロックバンド、円熟の境地を感じさせる全11曲。