結成20周年を迎えるバンドが奏でた、日々を鮮やかに彩る色とりどりの歌。
バンドの変化を象徴するかのような2018年リリースのアルバム。歴史上の悲劇をモチーフとした"ワルシャワの夜に"、ロカビリー調の"暁のザナドゥ"など、序盤はマイナーコードを多用したシリアスなトーンの楽曲が続く。加えて、ファンキーなグルーヴを持つ"雨宿り"、家族への愛情を描いた首藤義勝による"FLOWER"は、温か...