すべてが主役クラスの新機能。

今回のリリースは、Final Cut Pro Xの誕生以来加えられたものの中で、最もパワフルな機能の数々を
お届けします。まず目にするのは、あなたのビデオに一段とフォーカスして生まれ変わったインターフェイスです。
自動カラーコーディング機能と、ロールにもとづく新しい画期的なタイムラインの表示方法を持った
マグネティックタイムライン2も登場しました。広色域ワークフローとTouch Barにも対応するようになったため、
特に新しいMacBook Proで編集する際に究極のツールになります。

Final Cut Proで制作したビデオを見る 広色域の4Kバージョンをダウンロードする

あなたの作品にスポットライトを当てるインターフェイス。

Final Cut Pro 10.3を立ち上げた時に最初にあなたの目に飛び込むのは、その洗練されたデザインです。
ノートブックコンピュータでもデスクトップコンピュータでも、画面上のスペースを効率良く活用できます。
次に、自分の編集方法に合わせてウインドウのレイアウトを簡単にカスタマイズできることがわかるでしょう。
そして、まるでインターフェイスが消えてしまったように感じられるほど、すべてが実に直感的であることに
気づくはずです。だからあなたは、本当に重要なもの、つまりあなたの作品だけに集中できます。

タイムラインに待望の続編です。

マグネティックタイムライン2は、編集インターフェイスの最も重要な部分をこれまでにないほど大きく進化させました。読み込んだ
クリップはロールごとに自動的に分類され、色分けされます。タイムラインインデックスの中でロールをドラッグすれば、一瞬でロールを
並び替えたり、ワンクリックで特定のロールにすばやくフォーカスできるようになります。レーンでオーディオクリップを整理して、
複雑なプロジェクトを管理することもできます。ここまでわかりやすいタイムラインは、目にしたことがないはずです。

ロールを使った作業

クリップは色分けされ、ダイアログ、音楽、エフェクトなどの「ロール」と呼ばれるカテゴリーごとに整理されるので、ブラウザ内やタイムライン上でクリップを簡単に識別できます。ロールの作成、ロールの名前変更、カスタムカラーの選択も簡単です。タイムライン上でクリップのロールを変更すると、そのクリップが瞬時に正しい位置に移動します。

タイムラインインデックスを
使う

タイムラインを並び替える時は、タイムラインインデックスの中でロールを上下にドラッグするだけです。フォーカスボタンをクリックすれば、確認する必要がないロールの高さを最小化できます。

オーディオレーン

マグネティックタイムライン2では、クリップを1つにまとめて画面上のスペースを効率的に活用できます。特定のロールのレーンを有効にして切り離したように見せたり、「オーディオレーンを表示」をクリックして、すべてのロールのレーンを即時に有効にすることもできます。編集が終わったら、プロジェクトを複合クリップに変換して、ロール全体で音量を調節したりエフェクトを適用することができます。

史上最高のFinal Cut Pro。MacBook Proで、さらに最高に。

Final Cut Proは、Touch Barや広色域といった新しいMacBook Proの機能に対応するようになりました。そして、Appleの最も
パワフルなノートブックのパフォーマンステクノロジーを最大限に活かすように作られています。だからFinal Cut Proは、
単にMacのための究極の編集アプリケーションであるだけではありません。新しいMacBook Proに載せれば、持ち運びができる
究極の編集システムになります。

MacBook Proについてさらに詳しく

必要なツールが、いつも手元に。

Touch Barは、最もよく使われる編集ツールを、MacBook Pro上で最も使いやすい場所、つまりキーボードの
上部に表示します。そこには、今まさに行っている作業に最も役立つ機能が自動的に現れます。Touch Barを使えば、
タイムラインをワンタッチで操作することもできます。

広色域ビデオの美しさを、
余すところなく鮮やかに
扱えます。

RAWフォーマットやLog Cエンコーディングでビデオを撮影すると、より広い色域をとらえた、いきいきとした映像になります。Final Cut Proは広色域のRec. 2020色空間に対応しているので、iMac上でも新しいMacBook Pro上でも、あなたのビデオが息をのむほどリアルに映し出されます。

色空間 – Rec. 709とRec. 2020の比較

色度図

編集室の性能を、
ロケ現場でも。

MacBook Proは驚異的に速いフラッシュストレージとグラフィックスを持っていますが、Final Cut Proならそのすべてを最大限に活用できます。だからバックグラウンドでメディアを読み込んでいる最中でも、かつてないほどすばやく編集を始めることができます。レンダリングも一段と高速になり、4Kビデオをマルチストリーム再生することもできます。

Final Cut Pro Xのパフォーマンス

最大57%速い4K 3Dタイトルのレンダリング1

基準値

3ストリームの

4K

ビデオ2

そのほかの新機能

タイムコードエフェクト

メインのビューアでソースタイムコードを表示できるので、編集ルームにいる全員がそれを確認できます。ラフカットに書き込めば、どの映像が使われたのかをチーム全員が正確に把握できます。

メディアとコンテンツのための大きなブラウザ

フォトライブラリ、タイトル、ジェネレータを広々としたブラウザ内で簡単に表示できます。タイムライン上にドラッグする前に音楽の範囲やサウンドエフェクトのクリップをスキミングして選択することも、開いているライブラリにそれらを直接ドロップすることもできます。

隣接する接続クリップ上の
ロールトリム

マグネティックタイムライン2の中で隣接している接続クリップ上でロールトリムができるので、Bロールや基本ストーリーラインに関連付けられたクリップのタイミングを、かつてないほどすばやく調節できます。

より詳細な検索

複合クリップ、マルチカムクリップ、同期したクリップ、オーディションのタイムラインインデックスを検索して、必要なものを探すことができます。ブラウザ内やタイムライン上でカスタムメタデータを検索することもできます。

フルハイトのインスペクタ

インスペクタのヘッダをダブルクリックしてフルスクリーンの高さまで展開すれば、より多くのメタデータが表示され、スクロールしなくても一段と多くのコントロールにアクセスできるようになります。

フロートランジション

フロートランジションは、カメラを使ったインタビューの収録時に一時停止やミスによって生じたジャンプカットをシームレスにつなぎ合わせます。

エフェクトとパラメータの削除

すべてのクリップのエフェクトをワンステップですばやく削除できます。パラメータリストで特定のオーディオエフェクトやビデオエフェクトを選んで削除することもできます。

連続再生

ブラウザ内でクリップの連続再生を選ぶと、選択したクリップが自動的に続けて再生されます。

タイムコードの
コピー&ペースト

書類やスプレッドシートからタイムコードをコピーしてFinal Cut Proの中でペーストできるので、プロジェクトを扱いながら行う入力をスピードアップできます。

SMB共有ストレージ上の
ライブラリ

SMB 3に対応しているので、ネットワークに接続されたストレージ上にライブラリを保存できます。

さらに多くの
プロ用フォーマット

Final Cut Proは、放送用納品のための柔軟な新しいフォーマットであるMXFラッピングされたProResに対応しています。オーディオロールをもとにMXFの書き出しを設定して、放送規格のオーディオチャンネルレイアウトに合わせることもできます。プロ仕様のPanasonic製カメラを使った作業では、Panasonic V-Logフォーマットを適用すると圧倒的に美しいカラーを引き出せます。4Kでは、Panasonic AVC-Intra LTやSony XAVC-Lへの標準対応を活用できます。さらにAVC-Intraファイルの書き出しにも対応しています。

Final Cut Proライブラリでの
カスタムモーション
プロジェクト

タイトル、エフェクト、トランジション、テンプレートを含むカスタムMotionプロジェクトをFinal Cut Proライブラリに保存すると、そのライブラリをほかのシステムに移動させる時に、これらのプロジェクトも自動的に同じ場所へ移動します。

XML 1.6

XML 1.6をサポートしているので、対応する他社製アプリケーションを使って作業している時に、クリップ、プロジェクト、イベントの読み込みと書き出しをドラッグ&ドロップで行えます。